出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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2007年2月22日 (木) 01:06時点における版
北斗星君(ほくとせいくん Beidou-shengjun)は、中国において、北斗七星が道教思想によって神格化されたもの。「死」を司っており、死んだ人間の生前の行いを調べて、地獄での行き先を決定するという、日本でいう所の閻魔のような役目を持つ。
また、北斗星君は人の寿命を記した巻物を持っているとされ、そこに記された数字を増やしてもらえれば寿命が延びるとされている。
一説によると、その姿は、氷のように透き通った衣に身を包む醜い老人だとされる。(南斗星君の容姿は諸説あるが、北斗星君は醜い老人という事でほぼ統一されている。)
南斗星君と対を成す存在。
登場作品