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北斗星君(ほくとせいくん)は、中国神話において、北斗七星が道教思想によって神格化されたもの。「死」を司っており、死んだ人間の生前の行いを調べて、地獄での行き先を決定するという、日本でいうところの閻魔のような役目を持つ。南斗星君と対を成す存在。
南斗星君と対を成す存在で、南斗星君が温和な性格なのに対し、北斗星君は厳格な性格をしているという。
また、北斗星君は人の寿命を記した巻物を持っているとされ、そこに記された数字を増やしてもらえれば寿命が延びるとされている。
一説によると、その姿は氷のように透き通った衣に身を包む醜い老人とされる(南斗星君の容姿は諸説あるが、北斗星君は醜い老人ということでほぼ統一されている)。
黒仙人と呼称される場合もある(偕成社 星と伝説 より)。
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華夏の神々 および 上古時代の神々 |
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| 三清 | |
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| 四御 | |
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| 五老(中国語版) |
- 東方安宝華林青霊始老九炁天君(蒼帝)
- 南方梵宝昌陽丹霊真老三炁天君(赤帝)
- 中央玉宝元霊元老一炁天君(黄帝)
- 西方七宝金門皓霊皇老七炁天君(白帝)
- 北方洞陰朔単郁絶五霊玄老五炁天君(黒帝)
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| 六司 |
- 南斗第一天府司命上相鎮国真君
- 南斗第二天相司禄上相鎮嶽真君
- 南斗第三天梁延寿保命真君
- 南斗第四天同益筭保生真君
- 南斗第五天枢度厄文昌錬魂真君
- 南斗第六天機上生監簿大理真君
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| 七元 |
- 北斗第一天枢宮陽明貪狼太星君
- 北斗第二天璇宮陰精巨門元星君
- 北斗第三天璣宮真人禄存真星君
- 北斗第四天権宮玄冥文曲紐星君
- 北斗第五玉衡宮丹元廉貞綱星君
- 北斗第六闓陽宮北極武曲紀星君
- 北斗第七瑶光宮天衝破軍關星君
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| 八極 | |
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| 九曜 | |
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| 十都 |
- 第一殿秦広王
- 第二殿楚江王
- 第三殿宋帝王
- 第四殿五官王
- 第五殿閻羅王
- 第六殿卞城王
- 第七殿泰山王
- 第八殿都市王
- 第九殿平等王
- 第十殿転輪王
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| 三官大帝(中国語版) | |
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| 四値功曹 |
- 李丙(値年神)
- 黄承乙(値月神)
- 周登(値日神)
- 劉洪(値時神)
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| 四海竜王 |
- 広徳王(東海竜王)
- 広利王(南海竜王)
- 広潤王(西海竜王)
- 広沢王(北海竜王)
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| 五岳大帝(中国語版) |
- 東岳泰山天斉仁聖大帝
- 中岳嵩山中天崇聖大帝
- 西岳華山金天順聖大帝
- 南岳衡山司天昭聖大帝
- 北岳恒山安天玄聖大帝
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| 神霄九宸 | |
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