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2007年1月29日 (月) 08:52時点における版
四職(ししき、ししょく)は、室町時代の幕府の武家の家格で、京都の軍事・刑事を司る侍所の長官(所司)に交代で任じられた守護大名の赤松氏・一色氏・京極氏・山名氏の4家を指す。伝統的にこの4家を「四職」と称しているが、実はこれらと並んで美濃守護・土岐氏もしばしば侍所所司に任じられているため、実際には「五職」と呼ぶべきかもしれない。
細川氏、斯波氏、畠山氏の管領家と並び室町幕府の重要役職として室町幕府の中央政治を担当した。応仁の乱以降は赤松政則が就任するなどしたが、四氏が徐々に衰退したため空席になり自然消滅した。
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