灰寄
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灰寄(はいよせ)は、日本の葬儀儀礼の一種であり、葬儀、告別式後に親族や近親者等が、葬儀に際して、世話になった人々等を招いての精進落としのような席。主に長野県東部などで行われる[1]。あとふき、ご苦労よび、おときなどと呼ぶ場合もある。
火葬にした遺骨を迎えた後に、簡単な料理と酒を用意して、近親者だけで行うこともある。僧侶も同席することが多い。数百人規模の飲食を伴う場合もある[2]。
佐久地域では葬儀当日、灰寄にあわせ、行器(ほかい)や寺送(てらおくり)や位牌分(いはいわけ)等の行事を行う場合がみられる[3]。
次第
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 全国神職ブログ集 - 灰寄(はいよせ)とは? - 「神社と神道」総合サイト(神社オンラインネットワーク連盟)