武田喜三
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武田 喜三(たけだ きぞう、1911年7月30日 - 1987年1月5日)は、日本の経営者、工学博士。大同特殊鋼社長、会長を務めた。
経歴
[編集]京都府出身[1]。1935年に京都帝国大学工学部冶金学科を卒業し、同年に日本製鐵八幡製鉄所に入社[1]。1961年に取締役に就任し、1963年に常務、1968年3月に専務、1970年3月に新日本製鐵専務を経て、1973年に大同製鋼社長に就任し、1976年9月には大同特殊鋼社長に就任[1]。1982年9月に取締役相談役を経て、1984年9月に相談役に就任[1]。
1965年4月に事業功労賞を受賞し、1975年4月に製鉄功労賞を受賞した[1]。1977年4月に藍綬褒章を受章し、1982年11月に勲二等瑞宝章を受章した[1]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第33版 下』人事興信所、1985年。
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