森川幾太郎

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森川幾太郎(もりかわ いくたろう、1942年 - 2017年10月19日)は、日本の数学・算数教育学者。

人物・来歴[編集]

東京生まれ。1965年東京教育大学理学部数学科卒、東京都立深沢高等学校教諭、東京都立府中東高等学校教諭、1983年鳥取大学教育学部助教授、教授、1998年山形大学教育文化学部教授。2007年定年退官、名誉教授となる[1]

著書[編集]

  • 『数の世界』 (中学生の数学国土社, 1972.9
  • 『平方根と実数』 (中学生の数学ライブラリー 岩崎書店, 1978.8
  • 『算数であそぼう 15 相似比』長嶺太絵. 岩崎書店, 1995.4

共編著・監修[編集]

  • 『さんすうだいすき あそぶ・つくる・しらべる 小学校1-3年』竹内嗣郎,村野英克共編著. 民衆社, 1996.4
  • 『算数だいすき あそぶ・つくる・しらべる 小学校4-6年』竹内嗣郎, 村野英克共編著. 民衆社, 1997.6
  • 『できるできる算数練習帳1~6年』監修, できるできる算数練習帳編集委員会 編著. きょういくネット, 2002.1
  • 『あなどるな数学 中学数学から見える世界 数量編』編著. きょういくネット, 2006.8
  • 『ぐんぐんできる算数練習帳 小学1~6年』監修. きょういくネット, 2011-12

脚注[編集]

  1. ^ 故 森川幾太郎先生を偲んで 槇 誠司 日本数学教育学会誌 102(1), 35, 2020