柳谷登山鉄道
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柳谷登山鉄道(やなぎだにとざんてつどう)は、現在の長岡京市の柳谷観音(楊谷寺)付近に設置が計画された鋼索鉄道(未成線)である。
路線データ(計画時)
[編集]接続路線(予定)
[編集]ただし、新京阪と柳谷登山鉄道の駅間距離は約900m。[1]
なお、この路線とは別に、向日町 - 楊谷寺間に同じような路線が計画され、長法寺校前には測量杭がずっと打ってあったという。また、楊谷寺の阿弥陀堂には、柳谷参道電灯線路工事有志連名の奉納額が現在も残されている。[要出典]
歴史
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 若林正博「京阪六地蔵線と新京阪洛西線-昭和初期の京都近郊の鉄道計画-」『資料館紀要』(京都府立総合資料館)第45号、2016年、2-74頁。
- ^ 「鉄道免許状下付」『官報』1922年12月22日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『人事興信録. 7版』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『日本全国諸会社役員録. 第34回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「発起人脱退届」『柳谷登山鉄道・大正十二年』25頁(国立公文書館デジタルアーカイブ で画像閲覧可)
- ^ 「鉄道免許失効」『官報』1935年5月21日(国立国会図書館デジタルコレクション)