心理的リアクタンス
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心理的リアクタンス(英: psychological reactance)とは、「抵抗・反発」を意味するリアクタンスという語を心理学に適用した概念であり、「人が自由を制限(剥奪・侵害)された際に、それに抗おうとする性質」を指す[1][2]。
1966年にアメリカの心理学者ジャック・ブレーム(Jack Brehm)によって提唱された[1][2]。
脚注
[編集]- ^ a b 深田博己「心理的リアクタンス理論(1)」『広島大学教育学部紀要 第一部 心理学』第45号、広島大学教育学部、1996年、35-44頁、doi:10.15027/29351、ISSN 09198652、NAID 110000557885。
- ^ a b 今城周造「説得への抵抗と心理的リアクタンス:――自由の文脈・決定・選択肢モデル――」『心理学評論』第48巻第1号、心理学評論刊行会、2005年、44-56頁、doi:10.24602/sjpr.48.1_44、ISSN 0386-1058、NAID 130007631378。