彦坂竹男
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彦坂 竹男(ひこさか たけお、1905年(明治38年)7月21日[1] - 1985年(昭和60年)4月7日[1])は、日本の昭和の出版人。判例時報社、一粒社を創設した。
略歴・人物
[編集]静岡県出身。静岡県立静岡中学校を経て[2]、1929年(昭和4年)、東京帝国大学法学部卒業[1]。1941年秋、開戦直前に日本評論社から同盟通信社に移籍[3]。1944年11月27日、検挙される(横浜事件)[3]。時事通信社[4]を経て、1951年(昭和26年)、法律関係の専門出版社一粒社を、1953年(昭和28年)、判例速報誌判例時報社を創設した[1]。
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 宇佐美誠次郎「第五編 言論統制と文化運動」『太平洋戦争下の労働運動』(レポート)40号、法政大学大原社会問題研究所〈労働運動史研究〉、1965年10月、1-275頁。ISSN 03869202 。「別巻 太平洋戦争下の労働運動(1965年刊)」
- 郭薇「法と情報空間(3) : 近代日本における法情報の構築と変容」『北大法学論集』第66巻第4号、2015年11月、252-189頁、hdl:2115/60261。
- 判例時報社