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布下豊明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
布下豊明
時代 戦国時代 - 江戸時代前期
生誕 天文11年(1542年
死没 寛永元年(1624年
別名 伊勢
戒名 玄照
幕府 江戸幕府 旗本
主君 依田信蕃徳川家康秀忠
氏族 滋野氏
父母 父:布下豊正
豊友
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布下 豊明(ぬのした とよあきら)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将旗本

略歴

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武田信玄勝頼に仕えた布下豊正の子として誕生。

同じく武田配下の依田信蕃の武将だった。甲斐武田氏滅亡後は徳川家康に属する。慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いにおいては徳川秀忠の別働隊に属し、本多正信の指揮下に置かれて第二次上田合戦に参加。慶長19年(1614年大坂冬の陣、翌年の大坂夏の陣にも嫡子・豊友と共に出陣している。

家督は豊友が継承。徳川忠長に連座して一時牢人したが、再度幕府に出仕した。子孫は御家人となった。

出典

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