山口大介
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山口 大介(やまぐち だいすけ、1992年〈平成4年〉1月29日[1] - )は、日本の起業家、経営者。株式会社SENTOENの創業者で2023年3月まで代表取締役社長[2]。静岡県伊豆の国市出身。
来歴
[編集]中央大学法学部在学中、ビジネス・プラン・コンテスト「野島記念ビジネスアワード2012」で優勝し、全国大会「起業家甲子園」ビジネスコンテストに出場。ビジネスのアイディアは「人を喜ばせること」から生まれるという信念のもと、「ゼロ額食」というビジネスプランで特別賞を受賞[3]。この頃から将来は映画やドラマを作りたいと考えており、大学卒業後は映画監督を目指しニューヨーク州立大学へ編入[1]。
帰国後は株式会社イグニスのインターンでApp Storeの総合ランキングで2位、46万ダウンロードを超える「チャット分析 for LINE」を企画する[4]。入社後は複数のSNSアプリの企画から運営、iOTデバイスアプリ目覚ましカーテン「mornin’」の企画・ディレクション統括に携わる。転職後、BCG Digital Venturesの立ち上げに参画し、中国市場にて育児に特化した拡散メディア動画サービス[Babily]のPMとして従事する[1]。
退職後、世界・日本一周をしたのちに、「コミュニティをつくる」事業をしたいという思いから株式会社SENTOENを起業。銭湯に可能性を感じ、横浜の銭湯運営を開始[1]。その後、ピボットしたのち、クラウドキッチン「KitchenBASE」をローンチ。Cloudkitchensへ売却後[5]、Japan GMとしてサービスの拡大に貢献した後、2023年3月に退職。
脚注
[編集]- ^ a b c d “成功するまで、何度でもチャレンジしてほしい。失敗してもすぐに再挑戦できるサービスで飲食店を応援”. BUSINESS CLASS|アメリカン・エキスプレス(アメックス). 2023年9月14日閲覧。
- ^ https://www.americanexpress.com/ja-jp/business/trends-and-insights/articles/supporting-failed-restaurants-with-services-that-can-be-tried-again-immediately/
- ^ “【学生発案のビジネスコンテスト全国大会】「起業家甲子園」に出場した中央大学法学部・山口大介さん ~人が喜んでこそビジネスだ~ :Hakumonちゅうおう【2013年早春号】:Chuo Online : YOMIURI ONLINE(読売新聞)”. yab.yomiuri.co.jp. 2023年9月14日閲覧。
- ^ “イグニスのインターンシップから誕生し、総合ランキング2位を獲得した相手との心理的距離を分析する「チャット分析 for LINE」 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報”. thebridge.jp (2014年8月19日). 2023年9月14日閲覧。
- ^ “シェアキッチン「キッチンベース」、会社売却。米国ゴースト施設専門の不動産会社に。”. 外食ニュース. 2023年9月14日閲覧。
外部リンク
[編集]- 山口大介 (@daaayam) - X(旧Twitter)
- 山口大介 (dyamaguchi5) - Facebook
- 山口大介 - note