小田卓朗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小田卓朗
基本情報
国籍 日本の旗 日本
所属 開発計画研究所
誕生日 (1992-07-13) 1992年7月13日(31歳)
出身地 北海道浦河郡浦河町
身長 178cm
体重 75㎏

小田 卓朗(おだ たくろう、1992年7月13日 - )は北海道浦河郡浦河町出身のスピードスケート選手である。

人物[編集]

  • 山形中央高校早稲田大学スポーツ科学部卒業後、開発計画研究所(水戸市[1]に在籍した[2]
  • スケートを始めたのは小学校1年生で、浦河東部スケート少年団に在籍。町民スケート大会で活躍。中学を卒業後、名門山形中央高等学校に進学。3年生の時に全日本短距離別選手権の1500mで3位となり[3]、ワールドカップ代表入りになった[2]
  • オリンピックで平昌五輪の1000mと1500mは共に5位。北京五輪の1500mは17位だった[2]
  • 2022年3月に引退表明[2]。4月1日に浦河町教育委員会に就職[4]。7月には浦河警察署から「地域の安心安全アドバイザー」に任命された[5]

脚注[編集]

  1. ^ 開発計画研究所ホームページ(スポーツ活動)
  2. ^ a b c d 山形新聞(2022年3月15日)
  3. ^ 北海道ニュースリンク
  4. ^ 47NEWS(2022年4月6日)
  5. ^ NHK NEWS WEB(北海道)