富山県道128号阿弥陀堂魚津停車場線

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富山県道128号標識

富山県道128号阿弥陀堂魚津停車場線(とやまけんどう128ごう あみだどううおづていしゃじょうせん)とは、富山県黒部市と富山県魚津市を結ぶ一般県道(富山県道)である。 又、県道67号線の重復区間でもある。

概要[編集]

黒部市から魚津市街地にかけては、山間部や水田地帯を通る農道で、途中で天神山トンネル富山県道67号宇奈月大沢野線との重複区間)および天神橋を通過する。富山県道135号富山滑川魚津線(旧国道8号)が通る上村木交差点から終点の魚津駅東口までは、片側2車線の大型道路である。これは、1963年昭和38年)から行われた魚津駅前土地区画整理事業により、設置された道路である。

沿革[編集]

  • 1962年度 - 魚津駅前の区間が市道魚津駅中央線として着工[1]
  • 1969年 - 市道魚津駅中央線が竣工(延長270m、幅員は当時魚津市内最大の30m、車道歩道共に舗装、400Wの水銀灯12基付)[1]

主な接続道路[編集]

通過する自治体[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 『北日本新聞』1969年10月17日付朝刊11面(富山新川版)『メーン・ストリート完成 国鉄魚津駅前 分離帯には水銀灯も』

関連項目[編集]