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塩竃神社 (鳴門市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
塩竈神社
所在地 徳島県鳴門市撫養町黒崎清水172
主祭神 塩土老爺神
社格 旧神饌幣帛料供進神社
旧村社
旧郷社
創建 1603年慶長8年)
別名 尓後塩
十二ヶ村郷社
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塩竃神社(しおがまじんじゃ)は、徳島県鳴門市撫養町黒崎に鎮座する神社[1]

歴史

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1603年慶長8年)に創建。社記によると慶長年間(1598年-1615年)に旧徳島藩主・蜂須賀家の老臣である益田正利が播磨国の河野七郎を招いて塩浜としての整備をこの地でさせた際に陸奥国鹽竈神社を勧請して創建したと伝わり、「尓後塩」や「十二ヶ村郷社」とも呼ばれた[2]

1782年天明2年)に郡奉行より改めて撫養塩屋十二ヶ村の郷社と定められ、1871年明治4年)7月20日には村社に列せられた[3]

祭神

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境内社

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  • 大山祇神社
  • 出雲大社
  • 天満宮

交通

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脚注

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  1. ^ 塩釜神社”. 八百万の神. 2023年9月20日閲覧。
  2. ^ 塩釜神社”. Omairi. 2023年9月20日閲覧。
  3. ^ 角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603

外部リンク

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