堀川政司

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堀川 政司(ほりかわ まさし、1958年9月9日 - 2021年3月7日)は、日本の実業家ツルハホールディングス代表取締役社長。

人物・経歴[編集]

北海道出身。1977年北海道旭川工業高等学校卒業、ツルハ入社[1]。店舗開発室長等を経て[2]、1998年取締役に昇格。2004年常務取締役。2008年専務執行役員。2008年ツルハホールディングス専務執行役員。2014年から非創業家出身者としては初となるツルハホールディングス代表取締役社長を務め[3][1]杏林堂グループ・ホールディングスやビー・アンド・ディーホールディングスの買収などM&Aを進め、売上でウエルシアホールディングスを抜きドラッグストア業界トップとした[4][5]。2020年6月1日健康上の理由で社長を退任。同日ツルハホールディングス顧問に就任。

2021年3月7日、大腸がんのため死去。62歳没[6]

脚注[編集]

先代
鶴羽樹
ツルハホールディングス社長
2014年 - 2020年
次代
鶴羽順