コンテンツにスキップ

坂口献吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

坂口 献吉(さかぐち けんきち、1895年明治28年)8月3日 - 1966年昭和41年)8月13日)は、大正 - 昭和期の日本実業家新潟市出身[1]。元衆議院議員で元新潟新聞社社長の坂口仁一郎の長男。作家の坂口安吾の長兄。新潟日報社第2代社長。新潟放送初代社長[2]新潟県立新潟中学校早稲田大学専門部政治経済科卒業。

著作物

[編集]

著書

[編集]
  • 『四季の歌 坂口献吉歌集』中村正爾[編]、中央書荘、1957年。

編書

[編集]
  • 『五峰遺稿』上・中・下巻、阪口五峰[著]、私家版、1925年。
  • 『五峰餘影』私家版、1929年。

脚注

[編集]

関連文献

[編集]
  • 『坂口献吉追悼録』坂口献吉[著]、BSN新潟放送・新潟日報社[編]、BSN新潟放送新潟日報社、1966年。
  • 會津八一と坂口献吉』長坂吉和[著]、新潟日報事業社、1979年。
  • 『新潟日報第二代社長「坂口献吉日記」に見る 地方紙と戦争』森沢真理[著]、新潟日報事業社、2014年。
  • 「坂口家の系図について」『坂口安吾全集 別巻』408-411頁、坂口献吉[著]、筑摩書房、2012年。
  • 「「三人兄弟」」『坂口安吾全集 別巻』423-425頁、坂口献吉[著]、筑摩書房、2012年。
  • 「その頃」『坂口安吾全集 別巻』466-467頁、坂口献吉[著]、筑摩書房、2012年。