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北京トロリーバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北京市のトロリーバス
118系統の華宇・BJD-WG120A型トロリーバス
118系統の華宇・BJD-WG120A型トロリーバス
基本情報
中華人民共和国
所在地 北京市
種類 トロリーバス
開業 1957年2月26日
運営者 北京公共交通中国語版
詳細情報
電化方式 直流600V
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北京トロリーバス(ペキントロリーバス、簡体字北京无轨电车)は中華人民共和国北京市で運行されているトロリーバスである。路線バス英語版と共に北京公共中国語版によって運営されている。

概要

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1968年当時のトロリーバス路線図と文革による地名変更通知
紅廟に停車中の112系統

運行は1957年2月26日に開始された[1]が、開業にあたりチェコスロバキアシュコダオストロフ社チェコ語版は、1950年代の終わりに合計52台のシュコダ8Trトロリーバスを納入し[2]、後年、トロリーバスが路面電車北京市電中国語版)をすべて置き換えた。市電は1966年5月6日が最終運行となった。1960年代から1970年代にかけて、トロリーバスは北京の最も重要な公共交通機関だったが、バスが急増した後の数十年で地位を失った。1980年代には、シュコダ14Trトロリーバスも納入された[2]

2011年末時点では、合計660台のトロリーバスで、101から109、111、112、114、115、118、124の15路線を運行していた[1]

北京の公共交通機関の開発計画では、2017年までにディーゼルエンジンバスをバッテリー付きのハイブリッドトロリーバスに置き換えることを想定している。

脚注

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  1. ^ a b Trolleybusstadt: Beijing [China]” (ドイツ語). Trolleymotion.eu. 2014-08-26.閲覧。
  2. ^ a b Historie trolejbusů Škoda. Škoda. pp. 129 

外部リンク

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