加納久成

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加納久成
時代 江戸時代後期
生誕 天保9年4月29日1838年5月22日
死没 文久3年6月14日1863年7月29日
上総一宮藩世嗣
氏族 前田氏加納氏
父母 前田利和
加納久徴
兄弟 松之助、豊、保、恒八郎、雅、鉦、
錦之助、彦十郎、久成、睦、前田利器
加納久儔
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加納 久成(かのう ひさなり)は、江戸時代後期の上総国一宮藩の世嗣。

略歴[編集]

天保9年(1838年)、上野国七日市藩主・前田利和の次男として誕生。正室は加納久儔の娘。

文久2年(1862年)閏8月に加納久徴の養子となったが、文久3年(1863年)6月に久徴に先立って死去した。享年26。

このため、上総久留里藩から黒田直静の四男・久恒が養子として迎えられることとなる。