八嶌山平八郎
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八嶌山 平八郎(やしまやま へいはちろう、1874年10月9日 - 1927年5月16日)は、現在の香川県高松市出身で時津風部屋、井筒部屋に所属した大相撲力士。本名は平見 熊太郎。4代浅香山。166cm、83kg。最高位は東前頭2枚目。
来歴
[編集]1898年5月三段目格付出で初土俵、1907年1月十両昇進。1909年1月入幕を果たす。1910年6月の場所の8日目に大関だった太刀山峯右エ門と対戦。太刀山の張り手を恐れるあまり、一度も相手の体に触れぬまま土俵を割ってしまった。前頭の2枚目まで昇進し、1913年1月に引退、浅香山を襲名した。
成績
[編集]- 幕内8場所24勝42敗11休3分預
改名
[編集]出典
[編集]- ^ http://sumodb.sumogames.de/Rikishi.aspx?r=3597&l=j
- ^ 大相撲力士名鑑平成13年版、水野尚文、京須利敏、共同通信社、2000年、ISBN 978-4764104709