佐々木侃司

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佐々木 侃司(ささき かんじ、1933年1月23日[1] - 2005年1月24日)は、日本イラストレーター

経歴[編集]

1957年、京都市立美術大学(現在の京都市立芸術大学)卒業。株式会社寿屋(現サントリー株式会社)宣伝部宣伝技術課からデザイン室に移り、PR雑誌『洋酒天国』や「トリスコンク」などパッケージデザインを手がけ[2]、イラストレーターとしての頭角を現す。北杜夫「どくとるマンボウ」シリーズ、かんべむさしの著書などのイラストで知られる[2]

大阪芸術大学映像学科教授(学科長)。2005年1月24日、間質性肺炎のため死去[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b 『現代物故者事典2003~2005』(日外アソシエーツ、2006年)p.269
  2. ^ a b 佐々木侃司 七回忌展 – こんなんしてまし展 – 総合デザイナー協会”. 2021年12月2日閲覧。

外部リンク[編集]