住本博
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住本 博(すみもと ひろし)は、日本の外交官、国際公務員。国連環境計画上級審議役等を経て、2008年から2011年までギニア駐箚特命全権大使を務めた。
人物・経歴
[編集]1972年明治大学商学部卒業[1]。1973年外務省入省。在セネガル日本国大使館一等書記官、在チュニジア日本国大使館一等書記官、在中央アフリカ共和国日本国大使館一等書記官を経て、2003年から在ベルギー日本国大使館広報・文化センター所長として、文化事業の企画・実施にあたった[2]。
国際連合環境計画技術・産業・経済局国際環境技術センター上級審議役を経て[3]、2008年からギニア駐箚特命全権大使を務め[1]、2010年には国際連合児童基金ギニア事務所との間で、1億2500万円の無償資金協力「母子保健改善計画」に関する書簡の交換を行った[4][5]。2023年、瑞宝中綬章受章[6]。
脚注
[編集]- ^ a b 「ギニア大使に 住本氏(72年商卒) 」明治大学広報第595号(2008年5月1日発行)
- ^ Trade Flows & Cultural News Belgium-Japan Association & Chamber ...
- ^ 財団法人 地球環境センター 2006年度 年次報告書財団法人地球環境センター
- ^ ギニア共和国に対する国際連合児童基金(ユニセフ)を通じた無償資金協力「母子保健改善計画」に関する書簡の交換について外務省平成22年3月12日
- ^ 「在アフリカ公館便り ギニア通信 独立以来50年のつけが現出したギニア」Africa50巻
- ^ 『官報』号外第93号、令和5年5月1日