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伊丹勝久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
伊丹勝久
時代 江戸時代前期
生誕 正保3年(1646年
死没 延宝4年11月24日1676年12月28日
別名 大蔵(通称)
甲斐徳美藩世嗣
氏族 伊丹氏
父母 伊丹勝長
伊丹勝政
兄弟 勝政丸毛利忠勝元大村純長勝久、松、皆川秀隆継室、柴田康利正室
美濃部保江鷲尾利安
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伊丹 勝久(いたみ かつひさ)は、江戸時代前期の甲斐国徳美藩の世嗣。通称は大蔵。

略歴

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2代藩主・伊丹勝長の五男として誕生。子は美濃部保江(長男)、鷲尾利安(次男)。

男子に恵まれなかった兄で3代藩主・伊丹勝政の養子となっていたが、延宝元年(1673年)、兄に嫡男・勝守が生まれたため廃嫡された。

延宝3年(1676年)、31歳で没した。