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下妻みどり

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下妻 みどり(しもつま みどり、1970年 [1]11月19日[2] - )は、日本のライター。

長崎市に在住して、長崎の歴史・文化・生活などを様々なメディアを通じて広く紹介している。

人物・略歴

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長崎市出身。熊本大学文学部(民俗学)卒業。長崎在住のライター。1995年(平成7年)25歳ごろよりフリーライターコピーライターレポーターキャスターディレクターコメンテーター[3]と、やたら「ター」の付く仕事に携わる[4]。さらに、講師・講演活動などを行っている[5][6]

家族は、「ダンナと息子と娘と猫2匹」[7]

NBC学園において、「いまを楽しむ『長崎歳時記』」「長崎よもやま散歩」などの講座講師を務めた。

テレビディレクターとして長崎くんちコッコデショを取材した「太鼓山の夏〜コッコデショの131日」(NBC長崎放送/2004年)は2005年度(平成17年度)テレビ教養番組部門において日本民間放送連盟賞優秀賞を受賞した。(ディレクター・構成・脚本を担当した)

2021年、「ながさき開港450周年記念連携補助事業 1571-2021」のひとつとして、著書『ながさき開港450年めぐり( 田川憲の版画と歩く長崎の町と歴史 )』を出版した。

2023年11月、長崎県文化観光映像『CROSSING NAGASAKI 交差する長崎』が「映文連アワード2023 部門優秀賞」[8]と「地域プロモーションアワード2023 秋吉久美子賞」[9]を受賞[10]。撮影・制作は野上鉄晃。下妻みどりはナレーションの日本語原案と字幕を担当した[11]



著書

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  • 『ながさきエッセンス 秋』 詳細不明。 長崎市立図書館所蔵。
  • 下妻みどり (著), 河村規子 (編集), 加藤みどり (イラスト) 『YORIMICHI DAYS ~長崎よりみち散歩~ながさきプレス、2004年6月 ISBN 978-4990165321
  • 長崎迷宮旅暦』、書肆侃侃房、2008年9月 ISBN 978-4-902108-83-5
  • 長崎おいしい歳時記』、書肆侃侃房、2012年9月 ISBN 978-4-86385-091-0
  • 川原慶賀「日本」画帳シーボルトの絵師が描く歳時記〜』、 弦書房、2016年7月 ISBN 978-4-86329-136-2
  • ながさき開港450年めぐり( 田川憲の版画と歩く長崎の町と歴史 )』、長崎文献社、2021年4月、ISBN 978-4-88851-360-9

参考文献・関連サイト

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脚注

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出典

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  1. ^ HMV&BOOKS online (2023年). “下妻みどり プロフィール”. https://www.hmv.co.jp/. 株式会社ローソンエンタテインメント. 2023年7月2日閲覧。
  2. ^ 下妻みどり (2022年8月21日). “「あと4年分」に対面(下妻みどり)”. https://note.com/mitonbi. note株式会社. 2023年7月2日閲覧。
  3. ^ NBC長崎放送 「ラジオ朝刊 おはようラジオ!」”. NBC長崎放送. 2021年5月18日閲覧。
  4. ^ 長崎 中通り商店街 店メモリー プロフィール”. 長崎 中通り商店街 . 2021年5月18日閲覧。
  5. ^ “[kouminkan.pdf (nagasaki.lg.jp) 平成31年度(2019年度)春の公民館講座生募集]”. ながさき県民大学連携講座. 2021年5月18日閲覧。
  6. ^ 長崎市立商業高校創立130周年記念講演会”. 長崎市. 2021年5月18日閲覧。
  7. ^ 下妻みどり”. Twitter. 2021年5月18日閲覧。
  8. ^ (公社)映像文化制作者連盟 (2023年). “「映文連アワード2023」の受賞作品”. https://www.eibunren.or.jp/. 2024年2月3日閲覧。
  9. ^ 一般財団法人地域活性化センター (2023年). “地域プロモーションアワード2023”. https://www.jcrd.jp/. 2024年2月3日閲覧。
  10. ^ 長崎県庁 文化振興・世界遺産課 (2023年11月17日). “長崎県文化観光映像の地域プロモーションアワード2023(第5回動画大賞)秋吉久美子賞等の受賞について”. https://www.pref.nagasaki.jp/. 長崎県. 2024年2月3日閲覧。
  11. ^ X (旧 Twitter)、2024年2月2日の発言

外部リンク

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