三好範英
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三好 範英(みよし のりひで、1959年 - )は、日本のジャーナリスト。
人物・来歴
[編集]東京都生まれ。東京大学教養学部相関社会科学分科卒。1982年読売新聞入社。90~93年、バンコク、プノンペン特派員。97~2001年、2006~08年、09~2013年、ベルリン特派員。編集委員。2015年『ドイツリスク「夢見る政治」が引き起こす混乱』で第25回山本七平賞特別賞を受賞[1]。
著書
[編集]- 『カンボジアPKO 特派員報告 地域紛争解決と国連』亜紀書房, 1994.11
- 『戦後の「タブー」を清算するドイツ』亜紀書房, 2004.3
- 『蘇る「国家」と「歴史」 ポスト冷戦20年の欧州』芙蓉書房出版, 2009.10
- 『ドイツリスク 「夢見る政治」が引き起こす混乱』光文社新書, 2015.9
- 『メルケルと右傾化するドイツ』光文社新書, 2018.2
- 『本音化するヨーロッパ 裏切られた統合の理想』幻冬舎新書, 2018.9
- 『ウクライナ・ショック:覚醒したヨーロッパの行方』草思社, 2022.12
- 共著
- 『日米の絆 元駐米大使加藤良三回顧録』聞き手・編者、吉田書店, 2021.7
脚注
[編集]- ^ 「本音化するヨーロッパ」著者紹介より