一場武平

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一場 武平(いちば ぶへい、明治24年(1891年4月5日 - 没年不詳)は、日本の政治家・軍人。群馬県吾妻郡岩島村(現在の東吾妻町)出身。 藍綬褒章(1963年)、勲五等双光旭日章(1965年)。

来歴[編集]

1911年、高崎歩兵第15連隊に入営。1921年、岩島村軍人分会会長に就任。1924年、岩島村消防組頭に就任。1947年、岩島村長選挙に出馬し初当選。1955年、関東地方町村議会議長会長に就任。1959年、吾妻町長に就任。2期務めた後、1967年に町長職を退いた。

他に、岩島村村議会議員、岩島村助役、吾妻郡町村議会議長会長、群馬県町村議会議長会長、吾妻郡町村議会議長会長などの要職を歴任した。