コンテンツにスキップ

ワイルド・タウン/英雄伝説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ワイルド・タウン/英雄伝説
Walking Tall
監督 ケヴィン・ブレイ
脚本 デヴィッド・クラス
チャニング・ギブソン
デヴィッド・レヴィーン
ブライアン・コッペルマン
モート・ブリスキン(オリジナル脚本)
製作 アショク・アムリトラジ
ジム・バーク
ルーカス・フォスター
デヴィッド・ホバーマン
ポール・シフ
製作総指揮 キース・サンプルズ
ヴィンス・マクマホン
出演者 ザ・ロック
音楽 グレーム・レヴェル
撮影 グレン・マクファーソン
編集 ジョージ・バワーズ
製作会社 ハイド・パーク・エンターテインメント
マンデヴィル・フィルムズ
バーク/サンプルズ/フォスター・プロダクションズ
WWEフィルムズ
配給 アメリカ合衆国の旗 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
日本の旗 日本ヘラルド映画
公開 アメリカ合衆国の旗 2004年4月2日
日本の旗 2005年5月14日
上映時間 80分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $46,000,000
興行収入 世界の旗 $57,223,890[1]
アメリカ合衆国の旗 $46,437,717[1]
テンプレートを表示

ワイルド・タウン/英雄伝説』(原題: Walking Tall)は、2004年アメリカで公開されたアクション映画1973年のアメリカ映画『ウォーキング・トール』のリメイク。実在の保安官ビュフォード・パッサー英語版の物語をモチーフにしている。

ストーリー

[編集]

米軍の特殊部隊を除隊したクリスは、久しぶりに懐かしの故郷へと足を踏み入れた。だが、そこで見た光景は、彼が知っている故郷とはまるで異なっていた。かつて製材業で栄えていた頃の面影はなくなり、今では白昼堂々ドラッグの売買が行われ、ギャンブルや風俗が町の顔になってしまっていた。しかも、それらを取り仕切っているのは、クリスのかつての友人ジェイだった。ジェイは警察とも癒着しており、今では誰も彼に逆らうことができないのだった。この惨状を見て、怒りに燃えるクリスは、町の保安官になることを決意。そして実際に保安官になったクリスは、相棒の保安官補レイと共に、角材片手に町の浄化を目指すのだった。

登場人物・キャスト

[編集]
クリス・ヴォーン
演 - ザ・ロック、日本語吹替 - 楠大典
米軍特殊部隊の元隊員。8年ぶりに故郷に帰ったが、あまりの変貌に驚愕し、保安官となり悪と戦う。
レイ・テンプルトン
演 - ジョニー・ノックスビル、日本語吹替 - 永井誠
クリスの幼馴染。保安官補。
ジェイ・ハミルトン
演 - ニール・マクドノー、日本語吹替 - 郷田ほづみ
クリスの高校時代の同級生。裏社会を仕切っており、警察とも癒着している。
ミシェル・ヴォーン
演 - クリステン・ウィルソン、日本語吹替 - 野村須磨子
クリスの妹。救急隊員。
デニ
演 - アシュレイ・スコット、日本語吹替 - 魏涼子
クリスの幼馴染。現在は踊り子をしている。
ピート・ヴォーン
演 - クレオ・トーマス英語版、日本語吹替 - 小尾元政
ミシェルの息子。クリスの甥。
クリス・ヴォーン・シニア
演 - ジョン・ビーズリー、日本語吹替 - 中博史
クリスの父。
コニー・ヴォーン
演 - バーバラ・ターバック英語版、日本語吹替 - 片桐真衣
クリスの母。
スタン・ワトキンス
演 - マイケル・ボーウェン、日本語吹替 - 内田直哉
保安官。ジェイと裏で繋がっている。
ブース
演 - ケヴィン・デュランド、日本語吹替 - 青山穣
ジェイの手下たちのリーダー。

出典

[編集]
  1. ^ a b Walking Tall” (英語). Box Office Mojo. 2011年6月18日閲覧。

外部リンク

[編集]