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ロドリゲスクイナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ロドリゲスクイナ
保全状況評価
EXTINCT
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: ツル目 Gruiformes
: クイナ科 Rallidae
: Aphanapteryx
: ロドリゲスクイナ
A. leguati
学名
Aphanapteryx leguati
和名
ロドリゲスクイナ
英名
Rodrigues Rail

ロドリゲスクイナ(学名:Aphanapteryx leguati)は、ツル目クイナ科に属する鳥類の1種である。絶滅種インド洋西部のロドリゲス島に生息していた。体色は灰色、飛べない標本は残っていない。

絶滅の経緯

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1691年にロドリゲス島にフランスから亡命した新教徒ユグノー)の一団が住み着いた。その一団の指導者がロドリゲスドードーその他の発見者でもあるから、ロドリゲスクイナもそのときに発見された可能性が高い。18世紀にフランスが本格的な植民を開始したしばらく後、1726年に絶滅した。原因はネズミなどによる食害と食用としての乱獲によるものとされる。肉は美味だったという。

外部リンク

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