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レフ・マルキズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
レフ・イオスィフォヴィチ・
マルキズ
出生名 Лев Иосифович Маркиз
生誕 (1927-11-09) 1927年11月9日
ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 モスクワ
死没 (2023-04-04) 2023年4月4日(92歳没)
オランダの旗 オランダ ハーグ
学歴 モスクワ音楽院
ジャンル クラシック音楽
職業 ヴァイオリニスト指揮者
担当楽器 ヴァイオリン

   

レフ・マルキズ (ラテン文字転写:Lev Iocifovich Markiz;ロシア語: Лев Иосифович Маркиз1930年11月1日 - 2023年4月4日) は、ロシアヴァイオリニスト指揮者

経歴

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生い立ち

1930年、モスクワで生まれた。父は経済学者で、ソ連財務人民委員会のメンバーであったが、1937年に弾劾され[1]、母は小児科医であった。モスクワ音楽院ヴァイオリンをユーリ・ヤンケレヴィチ、室内楽をマリア・ユーディナに師事。その後、キリル・コンドラシンの下で指揮法を学んだ。

卒業後の活動

卒業後は、1955年から1964年まで、ヴァイオリン奏者としてルドルフ・バルシャイが指揮するモスクワ室内管弦楽団の初代コンサートマスターを務めたあと、指揮者に転身。

オランダ移住

1981 年にオランダに移住し、新アムステルダム・シンフォニエッタ、ジュネーブ室内管弦楽団の首席指揮者を務めた[2][3]。2023年、ハーグにて死去。

外部リンク

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脚注

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  1. ^ 1957年に名誉回復。
  2. ^ 月刊音楽祭
  3. ^ gewandhaus.sakura.ne.jp