ルーロフ・ヤンスゾーン・ファン・フリース
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ルーロフ・ヤンスゾーン・ファン・フリース Roelof Jansz. van Vries | |
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ファン・フリース作「廃墟を行く旅人」 | |
生誕 |
1630年頃 ハールレム |
死没 |
1681年以降 アムステルダム |
ルーロフ・ヤンスゾーン・ファン・フリース(Roelof Jansz. van Vries、1630年頃生まれ、1681年以降に死去)はオランダの画家である。風景画を描き、多くの場合、建物が一緒に描かれた。
略歴
[編集]ハールレムに生まれた。作品の署名は"Rvries"とした[1]。生年は1659年11月に、結婚した時、28歳であったという記録から推定された。この結婚式にはフランス・ハルスの息子の画家のレイニール・ハルス(Reynier Hals)が立ち合いを務めた[1]。1653年にライデンの聖ルカ組合に入会したローランド・ファン・フリース(Roelandt van Vries)という人物と同一人物であると考えられている[1]。ライデンで活動した後、1657年にはハールレムの聖ルカ組合に入会した。1859年からアムステルダムで活動した。1681年に最後の署名のある作品が制作した後、1702年にはすで死去していたとの証言する文書がある。アムステルダムで亡くなったと考えられている。
ファン・フリースが誰の弟子であったかは知られていない、同時代のハールレムの風景画家たち、ヤーコプ・ファン・ロイスダール(c.1628-1682)やメインデルト・ホッベマ(1638-1709)、ヤン・ワイナイツ(c.1630-1684)、フィリップス・ワウウェルマン(1619-1668)から影響を受けていたとされる。
作品
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川辺の小屋と人物
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教会の隣の旅館の旅人
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旅人と白馬に乗った人物のいる森風景
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村の風景
参考文献
[編集]- ^ a b c Roelof van Vries in the RKD