ミニマム・ディスタンス・ダブル・ドロップ

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ミニマム・ディスタンス・ダブルドロップ(Minimum Distance Double Drop、通称MNDD)は熱気球競技における種目の一つである。

概要[編集]

大会主催者側がある区域を二つ以上設定し、競技者はそれらのエリアに二つのマーカーを投下する競技。二つのマーカー間が最短距離である競技者が、最も良い成績を得られる。マキシマム・ディスタンス・ダブルドロップ (MXDD) との違いは、距離の最短と最長を競う点にある。また、パイロット・デクレアド・ゴール (PDG)、フライオン・タスク (FON)、フライイン・タスク (FIN)と複合して行われる場合が多い。

他の競技種目[編集]