ミニマム・ディスタンス

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ミニマム・ディスタンスMinimum Distance, 略:MND)は熱気球競技における種目の一つである。

概要[編集]

大会主催者側が決定した離陸地と同一個所がターゲットとなる競技。すべての競技者は同一地点から離陸する必要がある。ターゲットの付近にマーカーと呼ばれる目印を落とし、どのくらいターゲットの近くに寄る事ができたかを競う。ただし、離陸して数十分(10分~30分)飛行しなければマーカーを投げる事はできない。飛行時間はその都度、大会主催者側が決定する。パイロット・デクレアド・ゴール(PDG)、フライオン・タスク(FON)などと複合して行われることが多い。

他の競技種目[編集]