ポール・ギヨーム・ファルジュ
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ポール・ギヨーム・ファルジュ | |
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1912年以前のファルジュ | |
生誕 |
1844年2月9日 フランス、Monclar-de-Quercy |
死没 |
1912年 フランス、Chongqing |
研究分野 | 植物学 |
主な業績 | 中国の植物の収集 |
プロジェクト:人物伝 |
ポール・ギヨーム・ファルジュ(Paul Guillaume Farges、1844年 – 1912年)はフランスの宣教師、植物学者、プラントハンターである。中国に派遣され、多くの植物を収集した。
生涯
[編集]タルヌ=エ=ガロンヌ県のMonclar-de-Quercyに生まれた。宣教師として1867年に中国に渡った。重慶で働いた。ジャン・マリー・デラヴェ(Jean Marie Delavay)やジャン・アンドレ・スーリエ(Jean André Soulié)とともにアジアの植物をパリ自然史博物館のために収集した。ファルジュは多くの新種を含む、4,000以上の植物標本を収集した。有名な種苗商、ヴィルモラン(Vilmorin)のために、種子を送った。
中国のタケの属であるFargesia(箭竹属)や、Abies fargesii、Corylus fargesii、Decaisnea fargesii、Salix fargesii、Torreya fargesiiなどの多くの植物の種の学名に献名されている。