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ヘルシンキ地下鉄M100系電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヘルシンキ地下鉄M100系電車
クロサーリ駅に進入するM100系
主要諸元
編成 2両編成(2編成重連)[1]
軌間 1,522 mm
電気方式 DC 750V
(第三軌条方式)
最高運転速度 80 km/h
設計最高速度 100 km/h[1]
車両定員 287(座席 130)人[1]
全長 44.2 m[1]
全幅 3.2 m[1]
全高 3.7 m[1]
主電動機 ストロンバーグ製[1][2]
全密閉式かご形三相誘導電動機[2]
HXUR/E 505G2
主電動機出力 125 kW
制御方式 サイリスタ素子スイッチ (SCRS) 方式 VVVFインバータ制御[2]
制御装置 ストロンバーグ製[2]
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ヘルシンキ地下鉄M100系電車 (ヘルシンキちかてつM100けいでんしゃ) は、ヘルシンキ地下鉄の地下鉄車両である。

概要

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1977年に登場した最初の営業用車両形式で、1984年までに42編成が製造された。機械類をヴァルメト社が、電装品などをストロンバーグ社が担当した。VVVF制御の営業用車両としては世界でも最初期のものである。

赤みがかったオレンジ色の車体で側面下部に黒い帯がある。車内はオールクロスシートで、吊革は設置されていない。

車両更新

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6編成の試作車を除き、2004年から2009年にかけて車両更新が行われた。

参考文献

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  1. ^ a b c d e f g Metrokalusto”. Kaupunkiliikenne Oy. 2022年8月28日閲覧。
  2. ^ a b c d AC induction motor drive in Helsinki Metro Cars”. Strömberg. 2022年8月28日閲覧。

関連項目

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