ヘルシンキ地下鉄M100系電車
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ヘルシンキ地下鉄M100系電車 | |
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クロサーリ駅に進入するM100系 | |
主要諸元 | |
編成 | 2両編成(2編成重連)[1] |
軌間 | 1,522 mm |
電気方式 |
DC 750V (第三軌条方式) |
最高運転速度 | 80 km/h |
設計最高速度 | 100 km/h[1] |
車両定員 | 287(座席 130)人[1] |
全長 | 44.2 m[1] |
全幅 | 3.2 m[1] |
全高 | 3.7 m[1] |
主電動機 |
ストロンバーグ製[1][2] 全密閉式かご形三相誘導電動機[2] HXUR/E 505G2 |
主電動機出力 | 125 kW |
制御方式 | サイリスタ素子スイッチ (SCRS) 方式 VVVFインバータ制御[2] |
制御装置 | ストロンバーグ製[2] |
ヘルシンキ地下鉄M100系電車 (ヘルシンキちかてつM100けいでんしゃ) は、ヘルシンキ地下鉄の地下鉄車両である。
概要
[編集]1977年に登場した最初の営業用車両形式で、1984年までに42編成が製造された。機械類をヴァルメト社が、電装品などをストロンバーグ社が担当した。VVVF制御の営業用車両としては世界でも最初期のものである。
赤みがかったオレンジ色の車体で側面下部に黒い帯がある。車内はオールクロスシートで、吊革は設置されていない。
車両更新
[編集]6編成の試作車を除き、2004年から2009年にかけて車両更新が行われた。