プトレシン-N-メチルトランスフェラーゼ
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プトレシン-N-メチルトランスフェラーゼ | |||||||||
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識別子 | |||||||||
EC番号 | 2.1.1.53 | ||||||||
CAS登録番号 | 9075-39-2 | ||||||||
データベース | |||||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||||
PRIAM | profile | ||||||||
PDB構造 | RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum | ||||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / QuickGO | ||||||||
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プトレシン-N-メチルトランスフェラーゼ(Putrescine N-methyltransferase、EC 2.1.1.53)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
- S-アデノシル-L-メチオニン +プトレシンS-アデノシル-L-ホモシステイン + N-メチルプトレシン
従って、この酵素の2つの基質はS-アデノシル-L-メチオニンと プトレシン、2つの生成物はS-アデノシル-L-ホモシステインとN-メチルプトレシンである。
この酵素は、転移酵素、特に1炭素基を転移させるメチルトランスフェラーゼのファミリーに属する。系統名は、S-アデノシル-L-メチオニン:プトレシン N-メチルトランスフェラーゼである。その他よく用いられる名前に、putrescine methyltransferase等がある。この酵素は、アルカロイドの生合成に関与している。
出典
[編集]- Mizusaki S, Tanabe Y, Noguchi M and Tamaki E (1971). “Phytochemical studies on tobacco alkaloids. XIV. The occurrence and properties of putrescine N-methyltransferase in tobacco roots”. Plant Cell Physiol. 12: 633–640.