ブライアン・スミス (ミュージシャン)
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ブライアン・スミス Brian Smith | |
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生誕 | 1939年1月3日(85歳) |
出身地 | ニュージーランド |
ジャンル | ジャズ |
職業 | ミュージシャン |
担当楽器 | サクソフォーン、フルート |
レーベル | Ode Records |
共同作業者 | ニュークリアス |
ブライアン・スミス(Brian Smith、1939年1月3日 - )は、ニュージーランド出身のジャズ・サックス奏者およびフルート奏者である。
スミスは若い頃にピアノを学んだが、独学でリード楽器を主に学ぶようになった。彼は1964年にイギリスへ移る前にポップスとジャズのグループに在籍して地元で演奏し、イギリスではアレクシス・コーナーズ・ブルース・インコーポレイテッドで演奏した。これに続き、彼は1966年-1967年にロニー・スコッツ・ジャズ・クラブにて、タビー・ヘイズ(1969年)やメイナード・ファーガソン(1969年-1974年)のビッグバンドで演奏を行った。彼は1969年から1982年までニュークリアスと、また、マイク・ウェストブルック(1969年)、ニール・アードレイ(1969年、1976年)、マイケル・ギブス(1970年)、スポンティニアス・ミュージック・アンサンブル(1970年-1971年)、キース・ティペット(1971年)と仕事した。さらに、1975年から1976年にかけてはパシフィック・イアドラムと、1976年にはパズ (Paz)と仕事している。
1982年、スミスはニュージーランドに戻り、そこで自らのカルテットを率いて演奏を始めた。1984年のアルバム『Southern Excursion』は、オーストラリア・ジャズ・レコード・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。彼は1980年代後半にフランク・ギブソン・ジュニアと仕事をし、オークランドに拠点を置くようになった[1]。アルバム『Moonlight Sax』は、ニュージーランドにおけるチャートで成功を収めている。
ディスコグラフィ
[編集]アルバム
[編集]- Southern Excursion (1984年、Ode Records) ※The Brian Smith Quartet名義
- Brian Smith (1986年、Ode)
- Rendezvous (1988年、Ode)
- Moonlight Sax (1990年、Columbia)
- Schmuse Sax (1991年、Columbia)
- Taupo (2007年、Ode)
脚注
[編集]- ^ Fairweather/Kernfeld, "Brian Smith". Grove Jazz online.