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フィリップ・ボカンソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

フィリップ・ボカンソン(Philippe Vocanson、1904年10月20日 - 2015年1月18日[1])は、フランススーパーセンテナリアン。フランス・サン=テティエンヌ在住だった長寿の男性。存命中のヨーロッパ最高齢の男性だった[2]

人物

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1904年10月20日、農民の家族に8人兄弟の1人として生まれる。兄弟の一人は108歳まで生きた。若いころは農家や靴職人として働き、1927年に結婚する。第二次世界大戦中に捕虜としてとらえられたが、のちに脱出する[3]1985年に未亡人となり2000年に老人ホームに移る。

2015年1月10日に死去。110歳90日没。

脚注

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  1. ^ Philippe Vocanson” (英語). Gerontology Wiki. 2021年12月7日閲覧。
  2. ^ Le doyen des Français est mort à l'âge de 110 ans”. liberation.fr (2015年1月19日). 2021年12月8日閲覧。.
  3. ^ « Saint-Etienne Philippe Vocanson, doyen de la ville, a soufflé ses cent huit bougies », Le Progrès.fr, 23 octobre 2012