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ビシュケク・トロリーバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ビシュケク・トロリーバス
ビシュケク・トロリーバス(2016年撮影)
ビシュケク・トロリーバス(2016年撮影)
基本情報
キルギスの旗キルギス
所在地 ビシュケク
種類 トロリーバス[1][2][3]
路線網 11系統(2021年現在)[1][3]
開業 1951年[1]
路線諸元
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ビシュケク・トロリーバスロシア語: Бишкекский троллейбус)は、キルギス首都ビシュケク市内に存在するトロリーバス2021年現在はビシュケク市が所有する単一企業体のビシュケク・トロリーバス管理公社(МП «Бишкекское троллейбусное управление»、МП "БТУ")によって運営されている[1][2][3]

概要

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ビシュケク市内のトロリーバスが開通したのはソビエト連邦時代、都市名が「フルンゼ(Фрунзе)」と呼ばれていた1951年1月13日であった。当初は2路線のみであったが、以降は急速に路線を拡大し、1994年には最大18系統を有する大規模なトロリーバス網が完成した。以降は利用客の減少や路線網の整理などの理由で一部系統の廃止が実施されたものの、2021年時点でも下記の合計11系統の路線網が運行している。また、2010年代以降は欧州復興開発銀行の支援を受け、ノンステップバスの大量導入をはじめとした近代化を進めている[1][2][3]

系統番号 起点 終点 備考
2 Завод им. Фрунзе мкр. Аламедин-1
4 Мясокомбинат Кож. завод
5 мкр. Джал Восточный Автовокзал
6 8 мкр. Западный автовокзал
7 ж/м Ак Орго мкр. Тунгуч
8 ж/м Ак Орго Восточный автовокзал
9 Институт земледелия мкр. Аламедин-1
10 мкр. Асанбай Мясокомбинат
11 мкр. Асанбай Восточный Автовокзал
14 Киркомстром мкр. Джал
17 мкр. Асанбай Кож. завод

車両

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2021年現在、ビシュケク・トロリーバスで使用されている車両は以下の通り。前述の通り、2010年代以降はノンステップバスの導入が積極的に行われている[3][4]

車両形式 両数
(2021年10月現在)
備考・参考
ZiU-682ロシア語版 ZiU-682G-016.05 44両
ZiU-682G-018 [G0P] 17両
ZiU-682V-012 [V0A] 1両 運用離脱中
BKM 321ロシア語版 BKM 321 24両
BKM 32102 9両
VMZ-5298.01 "アヴァンガード"ロシア語版 34両
トロルザ-5298.01 "オプティマ"ロシア語版 37両

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c d e Юбилей: 70 лет назад пошел первый троллейбус”. Мэрия города Бишкек (2021年1月13日). 2021年11月6日閲覧。
  2. ^ a b c МП «Бишкекское троллейбусное управление»”. Мэрия города Бишкек (2021年1月13日). 2021年11月6日閲覧。
  3. ^ a b c d e Bishkek”. Uban Electric Transit. 2021年11月6日閲覧。
  4. ^ Vehicle Statistics Bishkek, Trolleybus”. Uban Electric Transit. 2021年11月6日閲覧。