出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この記事は検証可能 な参考文献や出典 が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加 して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方 ) 出典検索? : "ビゴール豚" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2008年9月 )
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安 を満たしていないおそれがあります 。
目安に適合することを証明するために、記事の主題についての信頼できる二次資料 を求めています。なお、適合することが証明できない場合には、記事は統合 されるか、リダイレクト に置き換えられるか、さもなくば削除 される可能性があります。出典検索? : "ビゴール豚" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2010年7月 )
ビゴール豚 (ビゴールぶた、フランス語:Noir de Bigorre =「ビゴールの黒」の意、porc bagnérais )とは、豚の一品種。フランス 南西部ピレネー山麓 バニェール=ド=ビゴール やルルド の極限られた地域のみで飼育されるノワール・ド・ビゴール種(Le Noir de Bigorre )というフランス原産の黒豚 。
1970年代に絶滅しかけたが、復興運動が行われ、1980年代にバスク豚 を元に復元された。
1ヘクタール につき25頭以下という少ない飼育数で放牧される。餌は、牧草、ライ麦 、大麦 、ドングリ 、クリ など。一般的な交配種と比べると成長(体重の増加)が半分程度の1日450グラム(交配種は800グラム)であり、飼育期間も12か月と長い(交配種は7か月)。
ビゴール豚の肉質の特徴としては、赤身が全体の43%(一般的な商用品種の赤身の平均は56%)と少なく、脂肪の割合が高いことが挙げられる。
イベリコ豚 - ピレネー山脈 に棲息していた原種が、フランス側に渡ってきたのがビゴール豚であり、スペイン側に渡ってきたのがイベリコ豚であると言われる。[要出典 ]