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ヒナコウモリ科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヒナコウモリ科
Myotis myotis
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: コウモリ目(翼手目) Chiroptera
亜目 : 陽翼手亜目 Yangochiroptera
上科 : ヒナコウモリ上科 Vespertilionoidea
: ヒナコウモリ科 Vespertilionidae
学名
Vespertilionidae Gray1821

ヒナコウモリ科(ヒナコウモリか、学名 Vespertilionidae)は、コウモリ目ヒナコウモリ上科の科のひとつ。

特徴

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コウモリ目を構成する科のうち、最も種数の多い科である。48属407種からなる。分布域も広く、北極圏を除くあらゆる地域に分布しており、生息環境も多様である。

メスのほうがオスよりもわずかに大きい。哺乳類では珍しく、出産時に子供が母親の体にしがみついて落下を防げるように後ろ足から生まれてくる。

分類

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トビイロホオヒゲコウモリ
Myotis lucifugus
ソプラノアブラコウモリ
Pipistrellus pygmaeus

参考文献

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  • 船越公威、福井大、河合久仁子、吉行瑞子『コウモリのふしぎ』技術評論社、2007年7月25日。ISBN 978-4-7741-3135-1