コンテンツにスキップ

バルーンカテーテル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
バルーンカテーテル

バルーンカテーテル: Balloon catheter)は、カテーテルの一種。先端が風船状となっており、血管などの内部で膨らませることにより、治療や処置に用いられる。

用途

[編集]

循環器科

[編集]

泌尿器科

[編集]

尿道を拡張し、排尿障害の改善に用いる[2]

婦人科

[編集]
  • 卵管形成術 - 卵管の狭窄による不妊症の治療法。狭窄部位で風船を膨らませることで卵管を拡張する[3][4]

脚注

[編集]
  1. ^ カテーテル治療の実際”. 循環器病情報サービス. 2013年10月23日閲覧。
  2. ^ 前立腺がんの排尿障害に対するケア”. 株式会社エビデンス社. 2013年10月23日閲覧。
  3. ^ 卵管鏡手術”. 矢崎病院. 2013年10月23日閲覧。
  4. ^ FT(卵管鏡下卵管形成術)とは?”. fallopo.com. 2013年10月23日閲覧。