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ノート:テロリズム/過去ログ2

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テロの定義の修正

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個人的テロリズムと集団的テロリズムに分けてみました。国家テロを恐怖政治とまとめたほうが分かりやすいと思います。古い記述はコメントアウトしてます。DIGITAL 2004年12月14日 (火) 16:42 (UTC)

「粛清」の意味

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関連項目の「粛清」の説明「東洋での古代よりのテロル。或はテロルの漢字表記」をカットしたんですが、この説明っておかしいですよね? ま、粛清がテロを呼ぶことはあるにせよ、「粛清=テロ」ってわけじゃなかったと思うのだが。むー。Nekosuki600 2005年7月2日 (土) 12:23 (UTC)

ああ、国家テロって意味ではまあ粛清も入れておいていいかもしれませんが。ただ、いずれにせよイコールで結ばれる等価関係じゃないでしょうってことで。Nekosuki600 2005年7月11日 (月) 11:01 (UTC)
”テロ>国家テロ>粛清”でしょうね。民心に恐怖を植え付けるために、国民の大量投獄や虐殺を行った場合、国家テロの一種として分類される、というのが適しているかと。Sol 2005年8月2日 (火) 23:59 (UTC)

日本人拉致事件はテロか?

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国家テロの項目から「 日本人拉致事件 - 北朝鮮による」を削除しました。ま、それを入れたいひとがいるのはわかるが、「テロリズムテロテロルTerror, Terrorism)とは、心理的恐怖心を引き起こすことにより、政治的主張や理想を達成する目的で行われる暴力行為のこと。またはその手段を指す」という定義に基づくまでもなく、あれはテロじゃないでしょう。国家犯罪ではあるでしょうが、なんでもかんでもテロ呼ばわりしちゃうのは、呼ぶ側の価値判断が明らかになるだけで、定義の補強にゃならんと思います。Nekosuki600 2005年7月11日 (月) 11:01 (UTC)

同意。拉致事件は国家的な秘密作戦であって、恐怖の植え付けを第一にしているテロリズムとは違うでしょうね。テロという言葉は近年、凶悪なイメージが増しているため、すぐにこの言葉を用いる事が多いのですが、秘密工作や政権転覆(クーデター)など、他に分類されるものへの安易な使用は控えるべきと存じます。Sol 2005年8月2日 (火) 23:54 (UTC)
ふと気づくとまた「 日本人拉致事件 - 北朝鮮による」が国家テロの項目に復活していたので削除しておきました。テロって呼べば箔がつくわけじゃないんだからさー、とか思います。Nekosuki600 2005年8月8日 (月) 12:48 (UTC)
「2005年7月31日 (日) 13:07 220.150.77.32」の更新によって復活していたようです。可変IPユーザみたいだから対話は成り立たないでしょうし、困ったなあ。ま、ウォッチリストに入れて見回りをしとけばいいようなもんですが。Nekosuki600 2005年8月8日 (月) 18:06 (UTC)

戦争犯罪はテロか?

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もう一件。「原子爆弾投下 - アメリカによる」を国家テロの項目から削除。見方によっては戦争犯罪と言えるかもしれませんが、テロじゃないでしょうテロじゃ。なんかテロって言葉が大安売りされている昨今なわけですが、いいことじゃないと思うんですねえ。前にも言いましたけど、「なんでもかんでもテロ呼ばわりしちゃうのは、呼ぶ側の価値判断が明らかになるだけで、定義の補強にゃならん」と思うのであります。Nekosuki600 2005年8月8日 (月) 12:48 (UTC)

「原因」論が必要では?

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「語源」からいきなり「課題解決のために」が続いているが、「原因」を通り越して解決する手段を出す現在の項目配置は因果関係や文脈の繋がりからしてもおかしいのでは? 書く事が困難なのは承知しているが、やはり「原因」論がないと、なせ解決策がテロの減少に通じるのかが他の利用者には理解できないと思われる。--210.196.189.19 2006年1月26日 (木) 01:23 (UTC)

テロの原因自体も貧困、南北格差、人種・民族差別、宗教対立等といった一般的な紛争・戦争につながるものであるため、解決策も含めてテロの項目としては対象が広くなりすぎると考えます。私も以前から「課題解決のために」の節はどこか別の項目に移したほうが良いと思っていましたが、どこが相応しいかというと判断がつきません。 Zorac 2006年1月26日 (木) 13:18 (UTC)

公認されるテロについて

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さっそくREVERTされてしまいましたが、個人的な好悪感情ということでしょうか?抵抗権、自然権、デモや労働争議は歴史的に「テロリズム」とされるものであり、なおかつ「価値ある稀少な成功例」ということになると考えますが(非暴力・不服従なども)。むろんその反証として「成功しないテロリズム」がなぜ「成功しないのか」についても明らかになる視点だと考えます。とりあえず議論のため本文削除には承知致します。--隠者 2006年7月3日 (月) 17:35 (UTC)

えーと。「テロ」という言葉ですが、まああんましあからさまに言うべきことじゃないとは思うんだが、「気に入らないものをテロと呼ぶ」みたいなけっこう強烈な社会合意があるように思います(定義外のものを「テロの例」に持ち込んでくるやつが絶えないのは、この理由によるものでしょう)。逆に言えば、認められたものはテロではない。しかし、このあたりの定義について論じ始めたらむちゃくちゃ混乱するでしょうし、それはWikipediaでやるこっちゃないと思います。Wikipediaで議論をしてもテロの定義ができるわけじゃない。
個人的には、「認められたものはテロではない」というのは、それはどーかと思わないではないです。おれは、バスティーユ襲撃はもしかしたらテロ(どっちかというと暴動という表現の方が正確かも)、ボストン茶事件に至ってはまごうかたなきテロだと思ってます。しかし、ボストン茶事件をテロと表現することは、文学的・思想的なレトリックとしては許容範囲でしょうが、説明テキストとしては許容範囲を出てしまうように思います。
そうでなくてもテロの定義あたりは、過去にも延々とモメ続けてきているのであり、できましたらそういうわけで「外で議論をやり、それなりに社会的に認知された定説に仕上げた上で、持ち込む」という手順にしていただけるとありがたく存じます。
--Nekosuki600 2006年7月3日 (月) 18:27 (UTC)

なるほど。NOTE内でも相当の議論があったようですね。本文の冒頭「(テロの)概念としては未だ曖昧」とありますが、本来は定義は極めて明快で、適用が多くの場合曖昧なのでしょう。残忍で陰惨な事態や映像をもって「恐怖=テロ=悪」とラベリングすれば実行犯に対する非難声明の出来上がりになるという事でしょうか。テロについては*内閣官房なども参照したほうがよさそうですが、こちらはなるほど「テロ」を自明の事として扱っており、定義付けしていません。--隠者 2006年7月4日 (火) 11:55 (UTC)

オウム真理教に関する不毛な編集合戦について

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オウム真理教については、リンク先であるオウム真理教が充実しているので、わざわざ当項目で細目をすべて叙述する必要があるのかどうか、という観点だと考えられます。宗教カルトによるテロがすべてオウム事件だけというのは異様な気配は感じます。ちなみに原投稿者はアルカイーダがカルトであるということをご存知ですか?--隠者 2006年7月5日 (水) 14:10 (UTC)

個人的には、代表例があれば十分で、もしかすっと「一組織・一事件に限定」くらいのルールを作ってもいいくらいだと思う。まったくバッシング目的にWikipediaを使おうとするやつらって、どうしてこうも抑制がきかんのだろうか。ぶつぶつ。--Nekosuki600 2006年7月5日 (水) 14:38 (UTC)

合意形成の提案

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編集合戦やってもしょーがないんで、提案をします。これで合意形成ができたら、それをこの項目の合意とし、合意を無視した編集をする人には対話の呼びかけ、対話を拒否して編集を強行したらブロックという方向で対処。

提案内容は以下のとおり。

  • 本項目は、個々の団体の活動を説明・紹介する項目ではないということを確認する。
  • 代表的なテロのリストについては、網羅を目指さず、代表的なものの例示にとどめるということを確認する。
  • 同一団体の活動については、「1団体3事件」を上限とし、それ以上が並べられた場合には編集で除去する。すでに事件数が上限に達している団体について新たに事件を付け加える場合には、すでにリストされているものからもっとも地味と思われるものを撤去しなければならない。

こんなところでどうでしょう。一週間くらい待って異論がなければ合意成立とします。異論があれば議論をしますが、反対するひとが一人でもいたら合意不成立とはせず、コンセンサス方式で、だいたい一致すれば合意形成ってことで。--Nekosuki600 2006年7月5日 (水) 15:00 (UTC)

すっかり忘れていたのですが、合意は成立しております。異議がある場合は、異議の提起と合意形成をした上で記述していただけますよう、お願い申し上げます。--Nekosuki600 2007年2月10日 (土) 16:59 (UTC)

テロリズムとレジスタンスの相違について

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2006年9月12日版で定義部『テロリズム、テロリストなどの言葉と、レジスタンス運動、レジスタンスの戦士、といった言葉の間には、時として曖昧な違いしか認められない』と挿入されましたが、これは誤りでしょう。一般に明確な違いを持って使用されます。テロは物理的介入により混乱と狼狽を誘い社会契約を破綻させる活動を指し、レジスタンスは一般に侵入者に対する土着民の自発的な抵抗活動を指します。また術語的にも、後者は抵抗と回復、復元を強調するとき、前者は衝撃と恐怖、報復を強調するときに使用される。個人的にはレジスタンスの定義部分も修正すべきと考えます。

また『(テロとレジスタンスの違いは曖昧だから)テロリズムを法的に定義することは困難なのである』との記載も錯誤。少なくとも国内法では本文にあるように定義されています。一方国際法上で定義が曖昧だというのは、これは何もテロという概念だけに限った話ではないでしょう。

2006年9月12日版の考え方を敷衍すれば、ゲリラ(戦術としてはテロ、組織として指揮系統が存在、軍事武装)、レジスタンス(戦術は不問、指揮系統は不問、武装は不問)、軍隊(戦術は正規ないし不問、指揮系統は存在、軍事武装)、テロ(戦術はテロ、指揮系統は不問、武装は不問)には曖昧な違いしか認められない事になるだろう。これは百科事典の態度としてどうだろうか。--60.42.239.120 2006年9月13日 (水) 01:56 (UTC)

いやあ、おれは「テロとレジスタンスの境界は時としてあいまい(大意)」というのは、正しいと思うなあ。
60.42.239.120さんがひっかかっているのは「時として」を見落としているからではないかと思う。当該定義は、全面的に「境界があいまい」だと述べているのではなく、「時として、境界があいまい」と述べているのであり、(正規軍はとにかくとして)ゲリラ・テロ・レジスタンスは、部分的にはしばしば重なる概念でしょう。そして、ある現象をそのどれに繰り込むのかは、政治的立場などによって大きな影響を受ける。だから「語るときには自分の立ち位置を確認しとけよ」というのは大事な指摘だ。
重なる部分の例。たとえばアフガニスタンに侵入してきたロシア軍に対する抵抗運動はアメリカ合衆国から見れば「レジスタンス」であり、ロシアから見れば「テロリズム」である(ここまでは、日本ではかなりの合意が得られるだろう)。なのになんでアフガニスタンに侵入してきたアメリカ合衆国軍に対する抵抗運動がなぜ「レジスタンス」ではなく「テロリズム」と解されるのか。やってたのは同じベクトルのやつらだ。理由は「そう解する者の立ち位置が強く影響している」ため。ま、類例はいくらでも思いつきますわね。
個人的には、「自分が好ましくないと思う軍事力を伴う行動をテロと呼んで非難する(テロと呼ぶことによって、価値判断を検討する余地なく、行為者を非難できる)」という用法がけっこうあるのが気になっています。そういう思考停止技術としての「テロという言葉」にもそのうち言及すべきだろうと思っているのだが。
--Nekosuki600 2006年9月13日 (水) 03:45 (UTC)

立場により呼びたい傾向があるにせよ、用語を適格あるいは神経質なほど使い分けているのは明らかでしょう。定義が曖昧なのと、術語の適用が曖昧なのは別。緊急避難(正当防衛)と過剰防衛はいずれも明確な概念ですが、傷害事件などの多くの場面で適用が曖昧にされるのと同じでは?(但し「裁判」で確定可能性があるかどうかがテロとは異なる)。交通事故は交通事故、殺人事件は殺人事件ですよ。殺人の定義は相当に明確なのに、最近の飲酒ひき逃げ事件をタイムリーに取り上げて、交通事故と殺人の境界は時としてあいまい、などと「殺人」の定義部分で延々と書くのは(詳細項目でなら別)どうかと考える次第です。--219.164.86.102 2006年9月16日 (土) 15:41 (UTC)

テロリズムという言葉には、個々の論者が定義を与えることは数多く見られるにせよ、おれの知る限りでは合意された定義は存在しない。従って、何がテロリズムで何がテロリズムではないのかについて、切り分けることに成功したという事例もない。(合意された)定義が存在しない概念を、どのようにして「的確あるいは神経質なほどに使い分ける」ことが可能なのだろう? それはおそらく、自己の考えに基づいてあなたが使い分けているということを意味するだけなんじゃないのかな。
なんかの事象がテロリズムなのかレジスタンスなのかを、緊急非難と過剰防衛、交通事故と殺人事件のように区別できるという発想が、正直おれにはよくわかりません。それが可能であるのなら、見解対立のある国際紛争あたりがここまで混乱しませんよ・・・(ためいき)。
--Nekosuki600 2006年9月16日 (土) 18:34 (UTC)

2006年9月18日のidea氏の編集で結構だと考えます。あと、テロを『心理的恐怖心を引き起こすことにより、政治的主張や理想を達成する目的で行われる暴力行為』とありますが、サイバーテロや経済テロなどの破壊行為、制度撹乱行為などが除外されてしまう印象があります。また原発反対のアピールとして原発にメッセージを投影するなどの表現行為(エコテロリズム)、性の解放やジェンダーに関する問題提起として集団で性器を露出した状態でデモ行動をおこす(エロテロリズム)などが除外されている印象があります。テロを「傷害・殺人」ととらえるか「破壊活動」まで含めるか、「表現活動」まで含めるかについて議論があるというニュアンスを含められればと考えます。個人的にはテロは「衝撃を与え、狼狽させることで既存の合意を破綻させる」行動であり、国際刑事裁判所などでは殺人や虐待など人道的見地を中心に阻止する合意が得られているものの、その他については各国個別の立法に頼っている状況である、といった記載にまとめたいと考えています。--220.109.174.164 2006年9月19日 (火) 08:05 (UTC)

例示にある「エコテロリズム」「エロテロリズム」を「テロリズム」に繰り入れるのは、特定の立場による敵対者攻撃としてのテロリズムの用法(派生的用法)以外のなにものでもないでしょう。そうやってなんでもかんでもテロリズムのレッテルを貼ってまわるという行為もまた、テロリズムの定義をややこしくしているもののひとつであると考えます。こういう派生的用法と、それに基づく混乱についても、加筆する必要がありそうですね。--Nekosuki600 2006年9月19日 (火) 13:55 (UTC)
ラベルによってしか対象を伝達・伝聞できない以上、「テロ」という術語が抽象的な定義にとどまり、それの適用が恣意的・乱脈的にならざるを得ないのは本質的なことだと考えます。辞典の立場としてはラベル「テロ」が適用される具体的な事例を順序良くコレクション(採集)し分類し、画像や図絵などを含め説明する程度が精々だと思います。むしろ色々な立場の人の修正が入り込むくらい「すき」があるくらいで良い。テロの悲惨を無くすのは個々人の勝手な決意と行動であって、テロの定義がその方向性をより合理的に説明できれば幸甚、という程度でしょう。--60.41.61.216 2006年9月21日 (木) 15:51 (UTC)

攻撃対象も分類のための一つの要素になりませんか?レジスタンスと呼べるものは基本的に敵の軍隊やそれが利用するインフラを攻撃するもので、占領体制に特に協力的な市民を攻撃することはあっても市民を無差別にはは攻撃しないと思います。無差別に市民を殺害するものは、構成員が占領地域の住民であってもレジスタンスと称するに値するとは思えません。例え市民を攻撃する事が有効な戦術であっても多くの住民にとっては迷惑なだけであり、支持を得られるものでは無いでしょう。そのような行動をする組織には、単なる占領地域の解放以外にも目的があると思います。いずれにせよ、どちらも犯罪であるというのに変わりはありませんが。220.147.185.93 2006年9月26日 (火) 03:10 (UTC)

ページ分割の提案

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テロリスト・テロ事件について、ページ分割を提案しますので、ご意見お願いします。--idea 2006年9月18日 (月) 20:29 (UTC)

賛成です。あと「テロの主体の範囲」「国家の自己正当化としての反テロリズム」はもう少し整理・要約したいですね。説明が重複したり、表記が例示の多用で説得的で冗舌な箇所もあると思います。当WIKIでは国家がテロの主体になる(白色テロ)のは自明として扱っていますので小項目「国家はテロの主体に入るのか、」という問いも奇妙です(「テロとは戦争なのか」という項目で良い)。--218.47.57.203 2006年9月19日 (火) 02:19 (UTC)

”テロ対策”を検索するとテロリズムにリダイレクトされてますが、ページ分割を提案します。ご意見お願いします。--219.9.83.74 2007年3月8日 (木) 03:04 (UTC)

各国のテロ対策の具体例がコレクションされるようなページを目的に分割(新設)するのは結構と考えますが、当ページ(テロリズム)の記事は概説にとどまっているので、この記事だけで分割をかけるのは適当と感じません。--58.95.141.91 2007年3月8日 (木) 03:21 (UTC)

各国政府機関によって?

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#主要テロリスト/テログループの「ここでは各国政府機関によってテロ組織などに指定されている組織や一般にテロ組織と認知されているものを挙げる。」のくだり、できれば指定されている組織に対応する形で、それを指定している政府/機関を(代表でもよいので)明示していただけたらと思います。現状では各国政府というのが曖昧で、しかも日本に「近い」国を指す非中立視点になっている気がするので。 ― TETRA 2006年9月24日 (日) 02:22 (UTC)

トロツキーのテロリズム論

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大胆な編集によって当項目がスリムに編集されることを歓迎いたします。しかしトロツキーのテロリズム論が削除されたことにはどうにも賛成しかねる。労働運動や生存権、大衆を動員したテロを意図的に除去することで、「テロリズム」を(単純な犯罪的暴力主義)に集約しようとする政治的意図(簡便なヒューマニズム)・偏見が感じられます。テロとはそのように清潔なものだろうか?再考を期待したい。--60.41.61.164 2006年10月1日 (日) 11:42 (UTC)

「テロ対策」と「テロリストの定義」について

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現在、日本においてテロ対策は「外国人が引き起こすとの前提」で防犯訓練や徹底した安全対策がわれている。 しかし、「日本人テロリスト」も出現する可能性がある中で、意外にも専門家などが「日本をテロの標的にする外国人ばかりに気を取られていいのか。日本人が国内外でテロ行為を起こしたらどうする?」といった指摘がほとんどない。 日本人の概念では「テロリスト」といえば外国人しか思いつかない。 しかし、現在「フリーター」、「ニート」といわれる経済的に不自由する若年層が、何らかの思想的・社会的、あるいは突発的な要因で一致団結して「テロリスト」になる可能性も一部で指摘される。外国では生活苦の若年層がテロ行為に走った例があるため。 歴史的な意味合いで幕末の「新撰組」や、昭和40年代前半の「盾の会」、これらの組織もある意味では「テロ集団」である。--2006年10月9日 (月) 07:00 218.46.3.48(履歴より署名添付--Nekosuki600 2006年10月9日 (月) 07:29 (UTC)

日本におけるテロ対策がもっぱら「外国人が引き起こすもの」とされているという話はないと思いますが。オウム真理教のサリン事件とかもあったことだし、左翼内ゲバも珍しい事件じゃなかったし。もっぱら外国人が引き起こすものというのは、忘れっぽい一般市民レベルでの認識に過ぎないんじゃないでしょうか。--Nekosuki600 2006年10月9日 (月) 07:29 (UTC)
そうですね。『外国人がおこすものという固定観念がある』と断定してしまう根拠はなさそうです。法文が外国人を想定してるとは全く読めないし。歴史的にも日本で行われたテロの主犯が外国人という事例はそんなに無いだろう(「悪魔の詩」事件くらいか?ただし犯人不明)。ニートなどが突発的におこす暴力事件は現状では粗暴犯の分類で、思想犯としてテロリズムとみなされていない(「酒鬼薔薇聖斗」事件や宅間守事件等々)。アメリカで頻発している学校乱入乱射事件なども同様。将来にわたって事後的に思想的背景を得てテロリズム化する可能性はない事はないにせよ、事実を記載すべきWikipediaのページに可能性の話題(ファンタジー)を混載するのはどうかな。ファンタジーとしてのテロリズムを取り上げるなら、別項目を立ててそちらに集約すべきでしょう。--220.99.217.202 2006年10月9日 (月) 07:57 (UTC)

安重根は有名どころとして外せませんでしょう。義憤とテロ(恐怖主義)との関連としては問題があるかも知れませんが。東洋思想においては権力者に向けられる刺客は、必ずしも政治的な恐怖主義を暗喩していたとは限らない。単に物理的・唯物的な思想を背景にしているとも言えそうですが。--220.99.217.172 2006年10月10日 (火) 15:55 (UTC)

国連薬物犯罪事務所(UNODC)のサイトから

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テロリズムとは

暴力をくりかえすことで不安を惹起させる手段である。個人や組織、国家などが秘密裏に、あるいは半ば公然と使役する。その目的は特異(異常)であったり、犯罪的であったり、政治的な理由であったりする。暗殺とは異なり、直接の暴力の対象は、目的とすべき本当のターゲットではない。一般に、直接のテロの被害者は、攻撃すべき母集団からランダムに選ばれて運悪く被害者になるか、あるいはその集団の代表的なり象徴的な人物が選ばれる。被害者はメッセージを伝えるための起爆装置(message generators)として取り扱われる。テロリスト・テロ組織と、脅威に晒されている被害者、そして目的とすべき本当のターゲットのあいだでなされる、恐怖と暴力に立脚した「対話」は、「民衆(audience(s))」を操作するために使用されるのであって、恐怖に落としいれ、要求を認めさせ、あるいは警告を与えるための手段としては、脅迫、威圧、プロパガンダ工作などが利用される。

A.Schmidによる1988年の定義(http://www.unodc.org/unodc/terrorism_definitions.html から翻訳)--国連薬物犯罪事務所(UNODC)での議論。但しこの議論は学術的なコンセンサス(有力説)であって「テロ」の国際的な定義ではないとする。また歴史的な「テロ」の定義の取扱いを保障しているものではない。同サイトでは、ある集団にとってのテロリズムが別の集団にとっての「自由の戦士」でありうることの考察や、「テロとは平時の戦争犯罪」なる1992年の定義案なども掲載している。「権威」として見なすには内容・議論に稚拙な点もあろうが、ひとつの事例として翻訳した。--218.44.125.69 2006年10月11日 (水) 08:10 (UTC)

  • 国連は主権国家の連合であり、独立(義勇)軍や民兵など国家が有する暴力装置でないものに対して否定的な態度が見受けられないか注意を要する。--218.110.164.9 2008年1月6日 (日) 10:41 (UTC)ゴンベイ

エコテロリズムについて

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日本鯨類研究所は、2007年2月9日の米環境保護団体(シー・シェパード)の不法なハラスメント行為について「テロリズム」と名指しで非難しました。http://www.icrwhale.org/gpandseaJapane.htm これもまたラベル「テロリズム」の適用事例と考えられます。速報性の観点からも、すぐさま記事に反映するのは躊躇されますが、備忘のためノートに記載しておきます。--以上の署名のないコメントは、58.95.141.91会話/Whois)さんが 2007年2月9日 (金) 17:09 (UTC) に投稿したものです(Ziman-JAPANによる付記)。

こんなことで捕鯨にシンパシーを抱く人々をあんまし刺激をしたくはないし、おれはシーシェパードを支持するものではないのだが(まあ、以前より面白がってはいるがね)。
テロリズムというのは、冒頭定義にもあるように「心理的恐怖心を引き起こすことにより、特定の政治的目的を達成しようとする組織的暴力行為のこと」です。心理戦という面が大きい、とゆーか心理戦を目指さないものは単なる実力行使なのであってテロではない。最近では拡大解釈され対立者の実力行使に貼っつけるレッテルになりつつあるが、それは派生的な用法に過ぎない。「誰かがテロと呼んだ敵対者の実力行使」を全部「テロリズム」に繰り入れるのはテロリズムという言葉のデフレでしかない。
基本線として「テロリズムというのは心理戦を伴うもの」であり、ランダムに攻撃すること、つまり手薄なところを狙う、思いもかけないところを襲う、などの手法で実力以上の恐怖を相手に感じさせることを狙うというあたりが正統派。そういうテロの基本にあてはまらないものが「誰かがテロと呼んだ」というだけの理由で、テロに化けたりするわけじゃない。
まあ、なんだな。特に911以降、「テロ」という言葉はレッテルとしてそれだけ魅力的なものになりつつあるということだろうし、そういう意味の変遷(「テロ」という言葉のデフレ)あたりも魅力的なテーマではある。しかしそれをWikipediaに書いても「独自の研究」になっちゃうんだろうなあとためいきをつく。--Nekosuki600 2007年2月10日 (土) 16:55 (UTC)

テロの要件として「人を殺す」「自由を奪う(拘禁する)」「虐待する」などという要素(いわゆる人道的要素)が必須であるなら、シーシェパードの行為はテロリズムではないでしょうね。だが人道的に非難される行為をおこなっているというのがテロリズムという概念を構成するための必須要件なのだろうか?経済テロやサイバーテロなどはテロリズムと呼べないことになる。「心理的恐怖心を引き起こすことで特定の政治目的を達成しよう」と意図して犬、猫、ペット類を無差別に虐待・虐殺していく蛮行があったとして、これはテロリズム?鯨を虐殺することで「心理的恐怖心を引き起こし、よって特定の政治目的(捕鯨解禁)を達成しようとする」行為はテロリズム?--58.95.141.91 2007年2月10日 (土) 18:05 (UTC)

テロの要件として「殺人」「自由剥奪」「虐待」がある、という説ははじめて見ました。記事の冒頭定義にも、そんなもんありませんです。また、「人道的非難に値する行為=テロリズム」という定義も、(最近の「テロリズム」のデフレ用例を除いて)見たことがありません。
経済テロやサイバーテロなどは、経済的利益を損なう恐怖を感じさせるなどの目的をもってなされるものです。経済的利益もまた人命などと同様に死守すべきものであるとされている社会では、充分にテロの対象となります。どこまでやられるのかわからん、という心理的恐怖は、へたすりゃ人命対象テロよりも総体として大きくなるかもしれませんね。動物対象の虐待行為は、「それの暴力が人間に向けられたらどうしようか」といった意味を抱かせることに成功すれば充分にテロとして成立する可能性があります。捕鯨に関しては、畜産などとのからみでの「人道的捕殺をめぐる議論」でも調べて下さい。
いずれにせよなんだ。「誰かがテロと呼んだことが、その対象行為がテロであることの理由となる」なんて話はないのでありまして、なんでもかんでもテロに繰り入れてテロのデフレを引き起こすようなベクトルでの加筆はご遠慮いただけるとありがたいなあと思います、はい。
--Nekosuki600 2007年2月10日 (土) 18:14 (UTC)

インフレ( ´_ゝ`) つ(´Д`;)--58.95.141.91 2007年2月10日 (土) 18:30 (UTC)

余談だけど、前からひっかかってたことなんで、レスをつけてみる。すまんね(=^_^;=)。
このケースでさ、「テロという言葉の推移」を「デフレ」と表現するか「インフレ」と表現するかは、「言葉」と「意味」のどちらを基軸通貨(っていうのか>おれ)にするかで変わってくるんだ。以前おれは、この手の現象を「インフレ」と呼んでいたのだが、「デフレぢゃねーか」という激しいツッコミを受けて熟慮した結果、「デフレ」と表現することにした。どっちがいいと思う?(って、別にこう反論してるわけじゃなくて、あなたの意見を真面目に聞いてみたいわけなのよ)--Nekosuki600 2007年2月10日 (土) 18:41 (UTC)
インフレ(inflation:名詞)は膨張、誇張、空威張りという意義でも用いるようだから(三省堂「EXCEED 英和辞典)インフレでよいのではなかろうか。「このケースを表現するのはインフレかデフレか」・・・と発疑した瞬間にある種の陥穽にハマってるのでしょう( ´_ゝ`)--58.95.141.91 2007年2月11日 (日) 03:24 (UTC)

シーシェパードのテロリズムとの関係について

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「公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金の提供等の処罰に関する法律」によれば、

第一条 この法律において「公衆等脅迫目的の犯罪行為」とは、公衆又は国若しくは地方公共団体若しくは(中略)を脅迫する目的をもって行われる犯罪行為であって、次の各号のいずれかに該当するものをいう。
二  航行中の航空機を墜落させ、転覆させ、若しくは覆没させ、又はその航行に危険を生じさせる行為
1 航行中の船舶を沈没させ、若しくは転覆させ、又はその航行に危険を生じさせる行為

以上から、シーシェパードは日本国法上も明白にテロリストであり、シーシェパードに資金を提供する団体はいかなる団体であろうともテロリスト支援団体と言うことになります。--125.201.186.199 2007年2月12日 (月) 14:11 (UTC)

日本の法律ではね。シーシェパードが調査船に侵入・乗船してくれば、日本国の法に則って処罰されます。125.201.186.199さんが考えるほどテロリズムの問題は簡単では無いですよ( ´_ゝ`) --隠者 2007年2月12日 (月) 14:23 (UTC)

海賊として拿捕しちゃえば、テロリスト云々は関係なく処罰できるかもしれませんなw--58.95.141.91 2007年2月12日 (月) 14:29 (UTC)

あっちこっちに主張をマルチポストされてもなぁ。

そもそもなんだ。「テロリスト」と「それ以外」がきっぱり二分法で分けられるもんなわけではないでしょうと。「テロリスト かつ 独立主義者」なんて類型のもんは過去になんぼでも存在していたわけだし。こともあろうに「テロリズム」のノートで「レッテル貼りによる非難」をするやつがいるって、ブラックジョークにもなりゃしないと思うのでありました(ためいき)。--Nekosuki600 2007年2月12日 (月) 14:40 (UTC)

解決のための方策

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随分前に私がまとめた要約なんですが、永田町でうろうろさんに指摘されたのでコメントアウトしました。どこからどう要約してきたのかも忘れたので、とりあえずコメントアウトしておいて、別の記事を投稿しました。--隠者 2008年3月24日 (月) 08:04 (UTC)


2010年12月23日(木)14:46版について

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標記の版について[1]。①記事に加筆された内容と、引用元として紹介されている内容が明確に相反しており「わけがわかりません」。②小泉純一郎が「北朝鮮をテロリスト呼ばわりしたが(これは)テロの定義に該当しない」としながら脚注では金子善次郎の質問に対して小泉が「北朝鮮による拉致は・・・テロと言えると思います」と答弁した箇所を紹介しておりますが、これでは肝心の「北朝鮮(の行為)は・・・テロの定義に該当しない」を説明するための引用元になっていません。③引用元を利用し適切に修正するならば【2003年6月5日の国会答弁で小泉純一郎(元総理)は北朝鮮の拉致はテロと言えると答弁したことがある】までが記述可能であって、それ以降(事件当時から数十年間は北朝鮮による行為だと判明せず、まったく政治的影響力を与えていないため、テロの定義には合致しない)は根拠不明な貴殿の独自解釈になるのではないですか?(→Wikipedia:独自研究は載せない)④いずれにせよ読者や他の編集者が非常に困惑するような状態のままの文章を、推敲することなく投稿しておいて「してやったり」顔は堪忍してください。読ませていただいたときにハテナマーク(?)が三つくらいアタマを横切りましたよ。リバート合戦も迷惑です。--大和屋敷 2010年12月26日 (日) 12:44 (UTC)

「テロと表現したことがあるが」の直後に脚注へのリンクを持ってくればよかったということでしょうか? こういう指摘ならば分かります。あまり考えずに文章の最後に持ってきたのは言われてみればまずかったかもしれませんが。なお、この例がテロと呼べない理由については、この記事自体でテロの定義が述べられているので、出典がなくても分かるかと思うのですが。
>リバート合戦も迷惑です。
であるなら最初の除去時に詳細な理由を書くべきでしょう。--結界 2010年12月26日 (日) 16:18 (UTC)
コメント 横から失礼します。リバート合戦の経緯はともかく、今後の記述としては大和屋敷さんの指摘に賛成です。まず「テロリズム」の記事は、テロリズムという概念・歴史などの記事で、世界的に重要な例は簡単な記載もありますが、個々の特定の事件について「テロと呼べるかどうか」の見解を記述する記事では無いと考えます。また結界さんの編集内容も独自研究と思え、出典があっても特定の1見解であり、当記事に記載すべき特筆性があるとは思えません。--Rabit gti 2010年12月26日 (日) 16:27 (UTC)
>今後の記述としては大和屋敷さんの指摘に賛成です。
これは指摘のどの部分についてでしょうか? 複数あるのでどれだか分かりません。
>編集内容も独自研究と思え
誰がどう研究したのでしょうか。意味が分かりません。
>出典があっても特定の1見解であり、当記事に記載すべき特筆性があるとは思えません
しかし時の首相が国会で言ったことですので、影響力は大きいはずです。特筆すべき事情は十分です。--結界 2010年12月26日 (日) 18:20 (UTC)

ご提案[2]頂いたように「テロと表現したことがあるが」の直後に脚注へのリンクを持ってきてください。そしてそれ以降の記述(事件当時から数十年間は北朝鮮に~テロの定義には合致しない)については①独自研究状態ですので引用元を明示して頂くか②除去してください。③論点はあくまでこの編集[3]の論旨「北朝鮮(の行為)は・・・テロの定義に該当しない」になります。④導入部分の記述【特定の国家などを非難するために、テロとはいえない行為も「テロ」とあえて呼ぶことで敵意を主張する例もある】も論拠のよくわからない断定((直後に例示される北朝鮮の行為が)テロではないと断定したうえで(小泉の発言が)敵意の主張であるとさらに断定している)になってしまっているかのように読めてしまいますので除去してくださるか、信頼できる引用元の記述に代替してください。⑤すでにご提示頂いている情報源から記述できることは、ご案内のように【2003年6月5日の国会答弁で小泉純一郎(元総理)は北朝鮮の拉致はテロと言えると答弁したことがある】までになります。宜しくご検討頂きます様お願い申し上げます。--大和屋敷 2010年12月26日 (日) 19:56 (UTC)引用元のある箇所を反映しました[4]--大和屋敷 2010年12月26日 (日) 20:00 (UTC)本文で「要出典範囲」を導入することで論点を明確化いたしました。このような記述がされている信頼できる引用元があれば(北朝鮮や朝鮮総連系の文献をさがせばあるのかもしれませんね)ご紹介ください。私はめんどくさいので探すのはいやです。--大和屋敷 2010年12月26日 (日) 20:13 (UTC)

現在の文では、小泉首相個人の発言ではなく、あたかも政府全体の合意のある公式な表明であるかのように読めてしまい、小泉氏の認識不足による失言であるという事実を読み取りにくくなります。また、「との主張がある」の部分は、誰の主張なのでしょうか。私が書いた文章を根拠に、私が主張したという意味でしょうか? だとするとちょっとウィキペディアにはふさわしくないと思います。最後に、定義の件ですが、本記事の冒頭から少し読めば定義が書いてありますので、それを出典とするわけにはいかないのでしょうか? 同じ記事なのですからいちいち個別の箇所で挙げなくてもいいはずです。そもそも冒頭部の説明では不十分だというなら、そっちを加筆すべきであって、こんな末端の文章の脚注で出典を求めたりすべきではないと思うのですが。--結界 2010年12月29日 (水) 12:56 (UTC)
コメントまずウィキペディアでは世界的観点」で、「特筆性」ある事実を中立的・客観的に記述すべきです。これはテロリズムの記事で、世界的に見て、日本の国会答弁での首相発言に特筆性があるとは思えません。試しに衆議院のサイトで「テロ」を検索すると、会議録に1805件、議案に100件、質問答弁に613件がヒットします。重複も多いとはいえ、日本の国会での「テロ」発言を記述していてはきりがありません。また、結界さんは2003年の小泉首相の発言を、本文で出典なく「プロパガンダ」と断定し、ノートで「小泉氏の認識不足による失言であるという事実」と主張していますが、同年2003年の衆院選立候補者は「北朝鮮による日本人拉致をテロと認識しますか」との質問に「はい」が92.8%で(平成15年衆議院選挙立候補者アンケート結果)、日本政府はアメリカ政府に「拉致問題解決まで北朝鮮のテロ国家指定を解除しないように」と要請し続けており、2007年には衆議院で「拉致はテロ」と委員会決議された事(日本から米国への要請衆議院の拉致問題委員会決議)などを無視しており、少なくとも少数意見ではなく、「首相個人の認識不足による失言」とは言えないので、独自研究です。なお同時期の参議院決議では、指定解除反対のみで、拉致がテロかどうかの言及はありません(参議院でのテロ支援国家指定解除への反対決議(pdf))。私自身は拉致は「国家犯罪」とは思いますが「テロ」と呼ぶのは違和感がありますが、ウィキペディアの記事は特筆性のある事実を客観的に「いつ○○が○○をテロと呼んだ」書くべきです。なお、出典先で容易に原文が読めるならば引用は肝心な部分だけで十分ですし、「日本での規定」では「国会答弁」より「法令」を先に書くべきと思います(国会での政府答弁は、政府解釈または単なる回答で、厳密には規定とはいえない)。以上の観点から、編集対応しました[5]。--Rabit gti 2010年12月30日 (木) 07:16 (UTC)
実際に衆議院で北朝鮮による拉致がテロと断定されたのなら小泉首相個人の発言よりよほど大きな問題でしょう。また、日本の首相の発言は到底瑣末なものとは認められませんし、それが分からない人は議論をする資格はないといえます。ただ、上記の資料では拉致をテロとはしているものの、現実に起きた未発覚の拉致がテロだと断言しているわけではありません。文脈的には現実の北朝鮮による拉致をテロだと断言しているか、そう読ませようとして書かれている可能性が高そうですが。そうであるならば小泉首相の発言と議会での議決の両方について記述するべきです。また、前回も聞きましたが独自研究とは一体何を研究することなのでしょうか? 私は何も研究していません。そして議会が拉致事件をテロと断定したことは、日本の法律によるテロの定義と齟齬することになりますが、それについても当然書かれるべきでしょう。現在のように「ただし誤りである」との注釈なしで首相または議会の断言を載せることは、読者にテロの定義の混乱をもたらしかねません。
>少なくとも「首相個人の認識不足による失言」とは言えず
これもおかしいです。多数決ではないのですから、たとえ議会が小泉氏と同じことを言ったとしても、小泉氏の発言が失言であるかどうかは変わりません。議会が(本来はそれに賛成票を入れた議員たちが)誤った認識を持っているかどうかという話にはなりますが、首相の認識の話にはなりません。--結界 2010年12月30日 (木) 08:26 (UTC)
アンケートの結果が追加されたのを読みましたが、これこそ国会議員全体が誤った認識を持っているという話になります(アンケートにテロの定義の説明があったかとか別な問題はありますが、それでもあまりにも高いので)。こうなってくると首相個人がどうのこうのというレベルではありません。首相発言も含めて、もっと紙幅を割いて解説をするべきです。明らかに特筆性が極めて高いとしか言いようがありません。ただ外来語ですから意味について疎い人が多いのは責めることはできませんが、国の政策を決める上で重要なキーワードなので、議員が誤認しているというのは軽微な事柄ではないはずです。--結界 2010年12月30日 (木) 08:49 (UTC)


コメント(編集競合のため結界さんの上記コメントに時間差が生じたのは、私の複数回の編集の影響です、失礼しました。)「小泉首相の発言と議会での議決の両方について記述するべきです。」は、私も同意見なので上述の編集対応で両方を記述済です。当記事やテロ組織一覧でも記載済のように「テロ」や「テロリスト」は、多くの立場から多くの定義・範囲で使われているのが現実です。実際には「拉致はテロか」の議論は2003年当時より広く行われていましたが、「テロとはいえない」と決着した話でもありません。また現在でも多くの日本のマスコミは、イスラム武装集団による米軍施設に対する「suicede attack(自爆攻撃)」まで「自爆テロ」と翻訳している場合が多いのも事実です。私も、これらは本来の用法からは疑問がありますが、首相の発言や2007年の衆議院の委員会議決などを「ただし誤りである」などと出典なく断定する事は「独自研究」(出典なき個人意見の記述)になります。「失言」や「誤認」と記述するには、少なくとも「○○党は失言と批判した」などの特筆性ある事実と出典が必要です。なお、世界的観点」、「特筆性」、中立的・客観的独自研究などはウィキペディアの基本的なガイド(編集者の守るべきルール)なので、まずは各リンク先を熟読してくださるようお願いします。--Rabit gti 2010年12月30日 (木) 09:00 (UTC)
>私も同意見なので上述の編集対応で両方を記述済です。
問題ない用例として肯定的に紹介するのではなく、きちんと誤りだとの注釈つきでという意味合いで書きました。
>実際には「拉致はテロか」の議論は2003年当時より広く行われていましたが、「テロとはいえない」と決着した話でもありません。
これは知りませんでした。きちんと議論があったのに、テロの定義に当てはまるかどうかが判断できなかったのでしょうか? というかテロであるとする側の論拠がまったく分かりませんが、何かきちんとした論拠があるのでしょうか? そういうことであるなら、それに関する議論も紹介して、その上で「テロではないとも考えられる」のような中立的な書き方ができるはずです。
第一、現在の記事の冒頭部を読む限りは、この北朝鮮の拉致事件がテロの定義に当てはまっていないことは明白なのですが、これは同一記事内でテロの定義が矛盾していることになるでしょう。それとも冒頭部の説明の方が誤っているのでしょうか? だとしてもそれに対する反対論についてはきちんと冒頭部の方で説明があるべきです。まあ私は冒頭部の説明が誤りだとも思えませんし、新たな論拠が出てこない限りこの拉致事件は当然テロではないと考えていますが。
>(出典なき個人意見の記述)になります。
議論の最初の方から何度も本記事冒頭部について触れているのですが、何で話をそらすんでしょうか? まともに議論する気はないのでしょうか? 次からも同様に無視するのであればそれ以降は回答しません。--結界 2010年12月30日 (木) 09:28 (UTC)
コメント結界さん、「テロリズム」の定義は多数あり合意が無い事は「テロリズム」の記事に多数記述済です。冒頭だけでなく記事全体も読んでください。冒頭にはごく一般的な定義、「概要」には「社会への何らかの訴えかけが意図された、物理的被害よりも心理的衝撃を重視する暴力行為」との定義、「定義」には「その定義自体が政治的意味合いを含む為、様々な論争がある」や「定義が各国毎に異なるうえに、国家が引き起こした暴力行為はテロと呼ばれずに軍事作戦や諜報活動等の呼称で呼ばれるため基準の曖昧さが常に指摘されている。」などの説明、そして日本の法令での複数定義などが書かれています。日本の国会は立法機関なので、首相や議員が法令の意味で使用するのは一般的で、仮に自衛隊法の定義ならば拉致も含まれる可能性が高まります。つまり「冒頭の定義と違うものは間違いである、仮に違うなら冒頭を書き直すべきだ」とは単純には言えません。またウィキペディアは「辞典」ではなく「事典」なので、用語や概念の起源・歴史・主な用法などの事実を客観的に記述すべきで、「本来の意味は○○なので、この用法は正しい、これは間違い」などと判断を記すのは「独自研究」です。なおWikipedia:合意形成では「合意に向けた議論は常に「理由」を示して「相手を説得する」努力が求められます。」とあります。ノートの議論に回答しないのは自由ですが、その場合は議論はそれまでです。繰り返しますが、今後も編集を続けられるならば、ガイドは義務なので(少なくとも各趣旨は)理解してください。--Rabit gti 2010年12月30日 (木) 11:05 (UTC)
>仮に自衛隊法の定義ならば拉致も含まれる可能性が高まります。
それは明らかにすり替えです。拉致がテロになりうる事とこの北朝鮮の拉致事件がテロである事は一切関係ありません。この拉致事件で誰がどう恐怖しましたか? あなたは答えられませんよね。その後数十年もの間原因不明だった行方不明事件に対して、何をどう考えれば「北朝鮮が怖い」という思考に行き着くのでしょうか? イラクの人質事件のような拉致ならおおよその犯人の見当がつくのでテロと言い得るのは確かですが、なんでごちゃ混ぜにして語るのでしょうか? そろそろコメント依頼に出すべき時期ですね。--結界 2010年12月30日 (木) 13:44 (UTC)
コメント 私が「北朝鮮による拉致はテロといえる」と言っているのではなく、当記事の記述でも現実でも、「テロの定義は多数あり統一的な合意は存在していない用語である」という事を書いているだけです。結界さんが「それはおかしい、日本の首相も国会議員の大半も間違っている」と思うのは自由ですし、私も個人的には同感ですが、ウィキペディアは百科辞典で、個人の主張を書く場所ではありません。なお、「拉致はテロ」は2001年より家族会・救う会が使用したスローガンのようです「北朝鮮の「核」「拉致」は解決できる」。しかし2007年の以下書籍では拉致とテロ(大韓航空機爆破事件)は明確に分けており、家族会・救う会でも統一はされていないようです「めぐみさんたちは生きている!」。また「拉致はテロか?」の過去のネット上の議論や出典に以下もあります(両論とも、ご参考まで)[6][7][8][9][10][11][12][13](上述のアンケートの批判もあります)。必要と思えばコメント依頼も良いのではないでしょうか?--Rabit gti 2010年12月30日 (木) 14:39 (UTC)
やり取りに疲れてきましたので程々にしておきますが、12月30日 (木) 11:05 (UTC)にそちらが引き合いに出した自衛隊法による定義では、北朝鮮のこの拉致事件はテロに該当しないということは認めるわけですね。あの書き方では「北朝鮮による拉致は(自衛隊法によれば)テロといえる」とあなたが主張していると読みとるのが自然でしたが、それはまあいいとします。定義とか合意とかがはっきりとしていなくても、だからといって際限なく含めては、収拾がつかないことになります。そもそも日本には複数の法律でテロの定義があり、それは国際的に通用する定義と多分変わりないのでしょうから、節度を持って扱うべきでしょう。誰だって自分と敵対する人のやることを「テロだ」と主張することはできますし、だからといってテロだと主張されたものが全て本来のテロであるわけでもありません。そもそも北朝鮮の拉致のように明らかにテロから程遠いものまでもテロに入れるのであれば、戦争や強盗や街宣活動の方がよっぽどテロに近いので、それらもみんなこの記事で言うテロになってしまいますが。
>個人の主張を書く場所ではありません。
じゃあ「北朝鮮の拉致はテロである」という主張も書く(残す)べきではないですね。中立の立場なら当然です。--結界 2010年12月30日 (木) 14:52 (UTC)
(追記に対する返信)それらのリンクにある「拉致はテロ」などのキャッチコピーこそが、まさに上の方で出典がどうのと言われていた「特定の国家などを非難するために、テロとはいえない行為も「テロ」とあえて呼ぶことで敵意を主張する例」に当たりますね。外来語なので、原義から離れたイメージ付けをしやすかったのでしょう。このコピーは、かなり前に物議をかもした「援助交際は売春です」という某警察のポスターの例を想起させます。--結界 2010年12月30日 (木) 15:03 (UTC)
コメント(1)「認めるわけですね」と書かれてますが、首相や議員が認めたかどうかの話なので、私個人が認めても認めなくても無関係です。なお私個人は、2010年12月30日 (木) 07:16 (UTC) に「「テロ」と呼ぶのは違和感があります」と既に書いており、自衛隊法の話では「可能性が高まります」と書いただけです(首相や各議員が法令の用法で回答した可能性が高まる、という推測です)。(2)はい。編集者個人の主張を書く場所ではありません。しかし、国会での首相の答弁は特筆性があると書いたのは結界さんでは?(自分の意見と反すれば書かないのでは中立的ではないのでは?)(3)感想は個人の自由です。個人的には私も結界さんと似た感想ですが、記事には編集者個人の感想を書く訳にはいきません。--Rabit gti 2010年12月30日 (木) 15:21 (UTC)
(追記)結界さんの主張のように、テロリズムに書かれた多くの定義を呼んでも、秘密裏に行われた拉致を「テロ」とは思えにくいのは事実なので、それを「テロ」と呼ぶように転じた現在の政界は、その特殊な経緯や議論の存在を併記して記載すべき(特筆性あり)と考え、勝手ながら再度編集しました[14]。いかがでしょうか?(従来は呼ばれていなかった事も読み取れます。しかし堂々反論した大手の出典が全く発見できず、いまいち両論併記になってませんが。)--Rabit gti 2010年12月30日 (木) 17:20 (UTC)
この項目自体の出典がかなりあやしいところもあるので、屋上屋を架すような議論は穏便におねがいしますよ。基本的に「信頼できる情報源」があるものは信用されますが、それ以外はかなりあやしいというか筆のすべりがあると思いますので、むりから自己主張をしない程度が穏便だと思います。「テロの定義」そのものがけっこうアヤシイのでそれを根拠に立論するともっと怪しくなります、ということがある。--大和屋敷 2010年12月30日 (木) 11:09 (UTC)
コメント当記事の出典はそれなりに付いていると思います。ただ例えば英語版では「en:Terrorism」および「en:Definitions of terrorism」で、大量の定義が併記されています。「テロ」は「la Terreur(恐怖)」から派生した、被害者側の感情を起点とした用語なので、客観的な定義が困難な側面もある用語と思います。例えば日本の歴史で代表的なテロは、伊藤博文暗殺、三菱重工爆破事件地下鉄サリン事件などですが、実行者側の動機は「民族独立のための支配者殺害」、「武装革命のための軍需産業破壊」、「教団への捜査遅延」で、それぞれ「一般社会に恐怖を与える事を目的として」とは言い難いのが現実です。そういう意味では、やはり歴史や立場により意味が変遷したり拡大したという事実を具体的に記述すべきと思います。なお冒頭(導入部)程度は、英語版などを参考にそのうち更新したいと思います。--Rabit gti 2010年12月30日 (木) 11:55 (UTC)
あ、結界さんむけのコメでした。Rabit gtiさんのこの版[15]までの一連の編集でたいへんすっきりしたと思います。--大和屋敷 2010年12月30日 (木) 16:49 (UTC)
コメント勝手で大変恐縮ですが、上記のように再編集してみました。--Rabit gti 2010年12月30日 (木) 17:20 (UTC)