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ドミニク・フリーザー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ドミニク・フリーザー
ドミニク・フリーザー (2018)
名前
ラテン文字 Dominik Frieser
基本情報
国籍  オーストリア
生年月日 (1993-09-09) 1993年9月9日(31歳)
出身地 グラーツ
身長 178cm
選手情報
在籍チーム イタリアの旗 チェゼーナFC
ポジション MF
ユース
1999-2001 オーストリアの旗 SKシュトゥルム・グラーツ
2001-2002 オーストリアの旗 SV Gössendorf
2002-2007 オーストリアの旗 グラーツァーAK
2007-2008 オーストリアの旗 SKシュトゥルム・グラーツ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2008-2009 オーストリアの旗 SC Seiersberg II
2009-2010 オーストリアの旗 SVU Kumberg
2010-2011 オーストリアの旗 SC Seiersberg
2011-2013 イングランドの旗 SC Fürstenfeld
2013-2015 オーストリアの旗 TSVハルトベルク 37 (1)
2014 オーストリアの旗 SC Kalsdorf (loan) 14 (1)
2015-2017 オーストリアの旗 カプフェンベルガーSV 69 (7)
2017-2018 オーストリアの旗 ヴォルフスベルガーAC 22 (4)
2018-2020 オーストリアの旗 LASKリンツ 61 (14)
2020-2021 イングランドの旗 バーンズリーFC 56 (5)
2022- イタリアの旗 チェゼーナFC
1. 国内リーグ戦に限る。2021年6月25日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ドミニク・フリーザー(Dominik Frieser、1993年9月9日 - )は、オーストリアグラーツ出身のサッカー選手チェゼーナFC所属。ポジションはMF

経歴

[編集]

キャリアはSKシュトゥルム・グラーツから始まる。SVゲェッセンドルフ、グラーツァーAK・ユースでのプレー経験を経て2007-08シーズンにSKシュトゥルム・グラーツのアカデミーに戻る。

2008年10月、8部リーグ所属のSCザイアースベルクのセカンドチームへ、2009年8月、6部リーグ所属のSVU クンベルクへ移籍し、2010年2月、再びSCザイアースベルクに戻る。

2010-11シーズンのウィンターブレイクに、4部リーグ所属のSCフュルステンフェルトに移籍。 2011年3月、第16節SVパチェルン戦の後半85分デビューを果たす。

2011年8月4部リーグにて、SVパチェルン戦で初ゴールを決める。2011-12シーズンと2012-13シーズンで各30試合のすべてに出場。

4部リーグで2年半プレーした後、2部リーグ所属のTSVハルトベルクへ移籍。2013年8月、第3節SVホルン戦後半85分ペテル・ジュリに代わり、オーストリア・ブンデスリーガ2部の公式戦デビューを果たし、ウィンターブレイクまで7試合に出場する。

2014年1月、レギオナールリーガ所属のSCカールスドルフに半年間のレンタル移籍。レギオナールリーガでの初出場は2014年3月のUSVアラーハイリゲン戦。2014年5月には、SAKクラーゲンフルト戦では自身の唯一のゴールで3-0で勝利に貢献。同リーグで合計14試合に出場。

TSVハルトベルクに戻り、2014年8月の第5節SCアウストリア・ルステナウ戦で初めての先発出場を果たす。2015年5月、1-0で勝利したSVホルン戦でオーストリア・ブンデスリーガ2部での初ゴールを決める。シーズン終了までに30試合に出場する。

2015-16シーズンにオーストリア・ブンデスリーガ2部所属のカプフェンベルガーSVへの移籍を決定。最初のシーズンは35試合に出場し、5ゴールを決める。翌2016-17シーズンは36試合中34試合に出場し、2ゴール。

2017-18シーズンは、オーストリア・ブンデスリーガ1部ヴォルフスベルガーACへ2018年6月までの契約で移籍。2018年7月第1節のレッドブル・ザルツブルク戦にて、後半82分トーマス・ツゥンデルに代わり、オーストリア・ブンデスリーガ初デビューを飾る。第4節SKシュトゥルム・グラーツ戦で初めて先発メンバーに名を連ねる。2018年5月FKアウストリア・ウィーン戦で同リーグ自身初となる1試合2ゴールを決め、2-1で勝利に貢献する[1]。これにより、国内の全8リーグでゴールを決めた4人目の選手となった。最初のブンデスリーガのシーズンは合計22試合に出場し、4ゴール。

ヴォルフスベルガーACとの契約満了を持って、2018-19シーズンに同リーグのライバルチームであるLASKリンツへ2020年6月までの契約で移籍[2]

2018年7月、UEFAヨーロッパリーグの2次予選ラウンド、リールストロムSK戦1stレグ後半84分ラインホルト・ランフトゥルに代わり、国際試合初出場を果たす。アディショナルタイムで最終スコア4-0とするゴールを自身で決める。リールストロムSKに対し、2ndレグでも勝利をおさめ、3次予選ラウンドではベシクタシュJKと対戦することになる。1-0のスコアでアウェイで敗戦し、ホームで2-1で勝利したものの予選落ちした。この試合でスコアを2-0とするゴールはフリーザー自身が決めている。2018年11月、2021年6月までの契約延長がなされた。LASKリンツでの2シーズンでリーグ戦61試合に出場し、14ゴールを決めている。

2020-21シーズン、EFLチャンピオンシップバーンズリーFCへ2022年6月までの契約で移籍した[3]

2022年2月1日、チェゼーナFCへ完全移籍[4]

脚注

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  1. ^ weltfussball.at
  2. ^ lask.at
  3. ^ www.barnsleyfc.co.uk
  4. ^ "DOMINIK FRIESER È DEL CESENA FC" (Press release) (イタリア語). Cesena. 1 February 2022. 2022年2月11日閲覧

外部リンク

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