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ジャクソンホール会議

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ジャクソンホール会議(またはジャクソンホール経済シンポジウム: Jackson Hole Economic Symposium)は、アメリカカンザスシティー連邦準備銀行がアメリカ西部ワイオミング州のジャクソンホールで、毎年夏に開く金融・経済シンポジウム。

カンザスシティ連銀の主催で1978年に始まった。1982年からジャクソンホールで開かれるようになった[1]

アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)議長など各国中央銀行の要人や経済学者らが出席し、その他ユーロ圏、イギリス、カナダ、日本など主要な国の中央銀行総裁や幹部、経済学者、著名なエコノミスト、証券会社幹部が参加している。

関連項目

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脚注

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  1. ^ Simonetti, Isabella (2022年8月23日). “Why Wall Street is so focused on a Fed conference in Wyoming.” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331. https://www.nytimes.com/2022/08/23/business/jackson-hole-federal-reserve.html 2023年8月25日閲覧。