ゴロカ
ゴロカ | |
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南緯6度05分 東経145度23分 / 南緯6.083度 東経145.383度座標: 南緯6度05分 東経145度23分 / 南緯6.083度 東経145.383度 | |
国 | パプアニューギニア |
地方 | 山岳地方 |
州 | 東部山岳州 |
標高 | 1,600 m |
人口 | |
• 合計 | 22,830人 |
等時帯 | UTC+10 |
ゴロカ(英: Goroka)はパプアニューギニアの山岳地方の東部山岳州の州都。 2011年の人口は2万2830人[1]で、国内7位。 パプアニューギニアの高地地方では比較的早い時期から西欧文明と接する。 ゴロカ大学(The University of Goroka)をはじめ、国立医療研究所 (Institute of Medical Research) 、国立スポーツ研究所 (National Sports Institute) 、メラネシア研究所といった研究所、NGO等が多く集まる。
人口
[編集]祭り
[編集]パプアニューギニアの独立記念日である9月16日前後に地域の部族が集まり伝統装束を着飾り踊るゴロカショウ(ハイランドショー)は、パプアニューギニア最古のお祭りである[2]。 。2011年は第55回であった。
地理
[編集]産業
[編集]1930年代にジャマイカからコーヒー(ブルーマウンテン)の苗木が持ち込まれ、栽培が広まる。現在は、ゴロカコーヒーの名も冠されるようになり有名な産品となった。
気候
[編集]ケッペンの気候区分では、 熱帯モンスーン気候 (Am) であるが、高地に位置する都市のため冷涼な気候である。 若干気温が下がり、乾燥する6月~8月の間は、最高気温24℃、最低気温13度前後で推移し、若干気温が上がり降水も増加する10月~4月の間は最高気温25℃~26℃、最低気温14℃~15℃前後で推移する。
ゴロカの気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
平均最高気温 °C (°F) | 25.5 (77.9) |
25.5 (77.9) |
25.1 (77.2) |
25.2 (77.4) |
25.3 (77.5) |
24.4 (75.9) |
24.0 (75.2) |
24.5 (76.1) |
24.9 (76.8) |
25.3 (77.5) |
25.9 (78.6) |
25.4 (77.7) |
25.08 (77.14) |
日平均気温 °C (°F) | 19.9 (67.8) |
20.1 (68.2) |
19.8 (67.6) |
19.8 (67.6) |
19.7 (67.5) |
18.8 (65.8) |
18.6 (65.5) |
18.9 (66) |
19.1 (66.4) |
19.4 (66.9) |
19.7 (67.5) |
19.8 (67.6) |
19.47 (67.03) |
平均最低気温 °C (°F) | 14.4 (57.9) |
14.7 (58.5) |
14.6 (58.3) |
14.4 (57.9) |
14.2 (57.6) |
13.3 (55.9) |
13.2 (55.8) |
13.3 (55.9) |
13.4 (56.1) |
13.5 (56.3) |
13.5 (56.3) |
14.3 (57.7) |
13.9 (57.02) |
降水量 mm (inch) | 229 (9.02) |
249 (9.8) |
232 (9.13) |
181 (7.13) |
117 (4.61) |
62 (2.44) |
55 (2.17) |
65 (2.56) |
99 (3.9) |
159 (6.26) |
163 (6.42) |
229 (9.02) |
1,840 (72.46) |
出典:[3] |
交通
[編集]ゴロカ空港。ニューギニア航空・エアラインPNGがポートモレスビーへの便を各2便飛ばす他、内陸都市などへの便もある。
2018年1月現在新ターミナルビル建設中。空港の前にバスターミナルあり。
現在のところ、空港内は一切の売店・飲食店は存在しない。
なお、ハイランド地方内を結ぶ公共バスは頻発しているが、ゴロカとポートモレスビーを結ぶ道路はなく、航空機のみが首都と、ゴロカを直結する唯一の交通手段である。