ガスマタ
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ガスマタ(英: Gasmata)はパプアニューギニアのニューブリテン島の西ニューブリテン州南岸にある村。
太平洋戦争中の1942年2月、日本軍は村を占領した。 ラバウルから東ニューギニアへの前進中継基地として、村の西にあるスルミ半島に飛行場が建設された。
1943年3月、オーストラリア人捕虜を背中から銃殺処刑する戦争犯罪が発生した[1]。
1944年3月28日、ガスマタはオーストラリア陸軍部隊によって再占領された。
スルミ半島の飛行場はガスマタ空港として戦後も運用されており、村の中心部は空港の周辺に移った。
脚注
[編集]- ^ Blindfold Prisoners Shot - キャンベラタイムズ(1950年6月24日 p.4)2014年3月26日閲覧
外部リンク
[編集]- Gasmata - Pacific Wrecks