エコマップ
エコマップとは、援助者が、利用者を支援するために利用者、家族、社会資源の関係性を図にしたもの。生態地図ともいわれる。1975年にアン・ハートマン(Ann Hartman)が考案した。
主に介護、障害、医療、教育の分野で、支援記録を作成するために使われる。
概要[編集]
福祉のニーズや課題をもつ利用者を支援するために、活用可能な社会資源がどこに、どのようなものがあるか利用者・家族・社会資源の間の関係性をマップ(図)にしてとらえたものをいう。家族のジェノグラムとともに、暮らしている地域の関係している社会資源や専門機関をすべてひとつの図に集約する。[1]
具体的な書き方に関しては、外部リンクなどを参照。
脚注[編集]
- ^ 「介護職員初任者研修テキスト 第2巻 人間と社会・介護 2」 初版第4刷 p.73 一般財団法人 長寿社会開発センター 発行 介護職員関係養成研修テキスト作成委員会 編集