ウィレム・ファン・アールスト
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ウィレム・ファン・アールスト Willem van Aelst | |
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アールスト画『花』(1665) トマ=アンリ美術館 | |
生誕 |
1627年 デルフト |
死没 |
1683年頃 アムステルダム |
ウィレム・ファン・アールスト(Willem van Aelst, 1627年 - 1683年頃) は、オランダの画家。静物画で知られている。
生涯
[編集]ウィレム・ファン・アールストはデルフトで生まれた。叔父のエフェルト・ファン・アールストの下で画家として修業する。1643年11月9日、デルフトの聖ルカ組合に親方として登録した。
1645年から1649年の間、 ファン・アールストはフランスに住んでいた。1949年にはフィレンツェに赴き、フェルディナンド2世・デ・メディチの元で宮廷画家となる。同時期に同じくオランダ人画家のマティアス・ウィトゥースやオットー・マルセウス・ファン・スリークも宮廷画家として仕えており、ファン・アールストは彼らに影響を与えたと考えられる。
1656年にオランダに戻り、アムステルダムに居を構えた。ファン・アールストは当時最も優れた静物画家として有名であった。ファン・アールストの最後の作品は1683年に描かれたものなので、1683年かその少し後に亡くなったと考えられている。ファン・アールストはラッヘル・ライスやマリア・ファン・オーステルウェイク、エルンスト・シュトゥーフェンらを教えた。
作品
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猟の道具と獲物 (1664)
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静物画 (c.1645)
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銀の花瓶の花(1663)
外部リンク
[編集]- Still Life with Poultry (Rijksmuseum, Amsterdam) Google Art Project