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アラー・ウッディーン・シカンダル・シャー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アラー・ウッディーン・シカンダル・シャー
トゥグルク朝第7代君主
在位 1394年

死去 1394年
王朝 トゥグルク朝
父親 ナーシルッディーン・ムハンマド・シャー
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アラー・ウッディーン・シカンダル・シャー(Ala ud-Din Sikandar Shah, 生年不詳 - 1394年)は、トゥグルク朝の第7代君主(在位:1394年)。第6代君主ナーシルッディーン・ムハンマド・シャーの息子。

生涯

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1394年、父ナーシルッディーン・ムハンマド・シャーが死んだために即位した。

だが、同年にシカンダル・シャーも死亡し、ナーシルッディーン・マフムード・シャーが継いだ。

だが、間もなく宮廷勢力が2派に分かれ、一方はマフムード・シャーを、もう一方はナーシルッディーン・ヌスラト・シャーを擁立して抗争を始めた[1]

脚注

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  1. ^ ロビンソン『ムガル皇帝歴代誌』、p.148

参考文献

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  • フランシス・ロビンソン 著、月森左知 訳『ムガル皇帝歴代誌 インド、イラン、中央アジアのイスラーム諸王国の興亡(1206年 - 1925年)』創元社、2009年。 

関連項目

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先代
ナーシルッディーン・ムハンマド・シャー
トゥグルク朝の君主
1394年
次代
ナーシルッディーン・マフムード・シャー