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だっこ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

だっこ(抱っこ)は、一人の人物をもう一人の人物がかかえ込むように抱きかかえる行為。

乳幼児に対するだっこ

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乳幼児に対するだっこにはいくつかの種類がある。下記は乳児の授乳姿勢の種類である。

  • 縦抱き[1]
  • 横抱き(クレードル)[2][1]
  • 交差横抱き(クロスクレードル)[2][3]
  • 脇抱き(フットボール抱き)[2]
  • コリック抱き[4]

乳幼児(赤ちゃん)を抱っこしている人が静止している時より、歩いている時の方が赤ちゃんが落ち着き、泣き止むことが多い。こうした現象は、他の哺乳動物が幼獣を咥えて動く場合にも観察されている。理化学研究所の研究チームはこれを「輸送反応」と名付け、脳科学面のメカニズムを研究している[5]

脚注

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  1. ^ a b 第21回:授乳は赤ちゃんとママにとってラクな姿勢で!「添い乳」について知ろう- さく山さんの母乳育児講座”. ピジョン. 2018年5月9日閲覧。
  2. ^ a b c 5つの授乳姿勢とアドバイス”. P&G. 2018年5月9日閲覧。
  3. ^ 第23回:授乳は赤ちゃんとママにとってラクな姿勢で!「交差横抱き」って?- さく山さんの母乳育児講座”. ピジョン. 2018年5月9日閲覧。
  4. ^ 新生児の抱っこの仕方や注意点を知ろう”. ディディモス. 2023年7月7日閲覧。
  5. ^ 【知りたい 赤ちゃん学】泣く(上)抱っこで歩くと なぜ泣きやむ?動物に共通する「輸送反応」『読売新聞』朝刊2020年10月25日(くらしサイエンス面)

関連項目

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