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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/オルレアン包囲戦 20220603

オルレアン包囲戦ノート / 履歴 / ログ / リンク元[編集]

選考終了日時:2022年6月17日 (金) 14:18 (UTC)

  • 最初の段落(背景#百年戦争)の第三文、「この主張はウィリアム1世から継承された主張が元になっており、」と無出典で記述されていますが誤りで、実際は「エドワード3世の母親がフランス王女であることを根拠に王位を主張」です。
  • 次の段落の最後の文「シャルル王太子(後のシャルル7世)はフランス王位を継承しなかった。」も誤訳?で、英語版だと「廃嫡された(disinherited)」、実際は、廃嫡されたがシャルル6世の死の9日後には即位宣言しシャルル7世を名乗っています。
以下の文章もこの調子で、全面的に見直さないことには、GAの水準に達しないと思います。--Iso10970会話2022年6月5日 (日) 08:51 (UTC)[返信]
  • 反対 :一読して違和感を覚えました。歴史記事では時々あるのですが、これは百科事典の記述ではなく、物語です。具体的に言いますと、文末や文頭に、
「デュノワは急いで」
「外塁の設置は困難を伴なうもので、」
「もしオルレアンが陥落したら、フランスの北半分を回復することが不可能となる。そうなれば」
「自分を彼の元にすぐに送らなければ、他の悪いことが起きると打ち明けていた[29]。」
「有名なジャンヌの奇跡の一つが、ここで起きた。」
「彼女が死んだという噂がイングランド守備隊を元気付け、」
「休息と補強をしばらく行った後、」

など、百科事典の客観表現とはかけ離れた、登場人物の立場に立った表現が出て来るのです。それに対して、「…と思われる・考えられる・推測される」という語尾がほとんどありません。 英語は得意ではないのですが、英語版en:Siege_of_Orléans自体がこのような記述になっているようです。FAになっているロシア語版ru:Осада_Орлеанаも、機械翻訳でチェックすると、同じような表現が見られます。ですので、jawp記事に関わった方々が悪いのではありませんが、GA記事にするには、WP:RS基準を満たす資料(日本語で可)を用いて、ゼロから書き直すしかないでしょう。

日本語版の宜しくない点を指摘しますと、注のあげ方、例えば「28^ 堀越、P38 - P46、大谷、P31 - P32、ペルヌー、P40、P376 - P382、清水、P168 - P176。」となっていますが、面倒でも

28 堀越(1984):38-46。
29 大谷(1986):31-32。
30 ペルヌー・クラン(1992):40、376-382。
31 清水(1994):168-176。 

と、文献ごと注を分けてください。

注が抜けていることは、Iso10970さんご指摘通りですが、他に翻訳されず原語のままの箇所もあります。--Falcated会話2022年6月5日 (日) 12:52 (UTC)[返信]


選考期間終了時点で賛成票1票、反対票2票のため、見送りとなります。--アリシア-jawiki会話 - 投稿記録2022年6月19日 (日) 11:25 (UTC)[返信]